ナオキ
生涯全力スキーヤー
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検定受けてみたいけど、
レベルの目安が分からない...
なんてこと、ありませんか??
今回にまとめてみました!
皆さんこんにちは!
生涯全力スキーヤーのナオキです!
今回はスキー検定各級の難易度の目安を調べてきました!
公式の教本に書いてあることをダラダラ書き写していっても記事を作る意味が無いので、
僕なりに「これができればOKなレベルかな!」というのをあくまで目安ですが、解説してみました!
これからスキー検定を受ける方は是非参考にしてみてください!
5級 合格の観点
状況・条件に対応して滑る能力
資格検定受験者のために
ターンの構成、斜面への適応度、
制動技術の習得
スキー検定5級はわかりやすく言うと、
どんな形であれスキーをハの字に開いて曲がることができれば合格です!
講習内検定ということで、
レッスン中に習った通りに曲がることができればOKです。
最初の検定なので、ただレッスンを受けるだけではなく目標を持って資格を取りたい初心者の方は受けてみてはいかがでしょうか?
4級 合格の観点
状況・条件に対応して滑る能力
資格検定受験者のために
ターンの構成、斜面への適応度、
制動技術の習得
スキー検定4級の目安としては、
形はきれいでなくても自由に曲がることができれば合格です!
回転の大きさをコントロールしながらリズムを変化させる滑りが求められるので、脚部の操作でテールで雪面を削りながらコントロールします。
4級も講習内検定なので、ある程度スキーにも慣れてターンができるようになった方は気軽に挑戦してみましょう!
3級 合格の観点
状況・条件に対応して滑る能力
資格検定受験者のために
1.ターン運動の構成
2.斜面状況への適応度
3,運動の質的内容
スキー検定3級の目安としては、
徐々に足を揃えて綺麗にターンができるようになってきたくらいのスキーヤーが対象になります。
3級では足の揃ったきれいなパラレルターンが求められるわけではなく、形はともかくとりあえずは両足を揃えてターンができればOKというレベルです。
3級までは同じく講習内検定です。
検定種目もシュテムターンとパラレルターンと実践的な種目が登場します。
僕の感覚では3級までであれば我流でも講習内検定ということもあって、講習中に練習することでなんとか合格できるくらいの目安です。
2級 合格の観点
状況・条件に対応して滑る能力
1.ターン運動の構成
ポジショニングとエッジング2.斜面状況への適応度
スピードと回転弧の調整3,運動の質的内容
資格検定受験者のために
バランス・リズム・タイミング
2級レベルの目安としては、
暴走しないようにズレを使ってしっかりコントロールできた滑りができるかどうか
という実践的な評価をされることになります。
そして2級からは難易度が大きく上がります。
その理由として、2級からは講習内検定ではなく本番一発勝負で大回り・小回り・シュテムターンと、本格的な検定になるのです!
3級よりも両足の揃った綺麗なパラレルターンが求められるので、初心者からスキー検定に挑戦していく方にとってはまずは2級が大きな関門となるでしょう!
僕も2級では苦労しました(笑)
1級 合格の観点
状況・条件に対応して滑る能力
1.ターン運動の構成
ポジショニングとエッジング2.斜面状況への適応度
スピードと回転弧の調整3,運動の質的内容
資格検定受験者のために
バランス・リズム・タイミング
級別バッジテストの最高峰
スキー検定1級のレベルの目安は...
どんな斜面でもスピードに乗って自由に滑ることができる
というまさにゲレンデ上級者の証ですね!
種は大回り・小回り・総合滑降・不整地小回り(コブ)と、大会のようなラインナップです(笑)
急斜面でスピードに乗ったターンができるポジションとカービングが求められるので、合格には相当の滑り込みが必要ですね!
ということで今回にはスキー検定の合格レベルの目安をご紹介してきました!
最後にまとめておきましょう!
5級 | どんな形であれスキーをハの字に開いて曲がることができる |
4級 | 形はきれいでなくても自由に曲がることができる |
3級 | 徐々に足を揃えて綺麗にターンができるようになってきた |
2級 | 暴走しないようにズレを使ってしっかりコントロールできた滑りができる |
1級 | どんな斜面でもスピードに乗って自由に滑ることができる |
ということで、
いかがでしたでしょうか?
これからスキーを始める方や初心者の方にとっては、検定は上級者が受けるもの!というイメージがあると思いますが...
レッスン中に受けられる級も多く、
検定を受けてみることで上達へのモチベーションが上がるので、是非試しに一度受けてみていただきたいなと思います!
スキー検定を受けるメリットや魅力については前回も解説していますので、興味がある方は是非こちらもご覧ください!
ということで、
今回は以上になります!
最後まで見ていただき、
ありがとうございました!
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