2級編

スキー検定2級の合格のポイントを解説!難易度や種目別の対策

 

ナオキ
ナオキ
皆さんこんにちは! 生涯全力スキーヤーのナオキです!

 

スキー検定2級!

これから基礎スキーを頑張ろうという学生さんは、まず初めにこの2級を目標とされる方が多いのではないでしょうか?

 

僕も「頑張っていこう!」というピュアな気持ちで2級を目標に練習していた10代の若い頃がありましたよ(笑)

ところが! 2級には散々苦しめられましたw

...現実はそんなに甘いモンじゃなかったです(笑)

 

何が一番しんどかったかって、 ちょっと運動神経やセンスが良い奴って結構あっさり合格して行くんですよね。

(僕はこんなに苦戦したのに…)

 

でもだからこそ、 教えることが多くなった今だから言いたい!

「合格のポイントを押さえよう!!」

ということを。

 

僕の周りにも、 あっさり2級に合格していくような憎っくき才能持ちがそこそこいました笑

僕はそんな周りに対して 「頑張って付いていかないと!」 と、焦って合格のポイントも分からないまま受験しては落ちていました。

 

2級には、合格に絶対に必要なポイントがあります。

非常にシンプルなんですが、 僕はそこを分かっていなかったせいで、2回も3回も不合格でした。

同じような境遇の方がいれば、 ここで一発進化してやりましょう!笑

そして、負けじと2級に合格し、 そんな奴らを追い越してやりましょう!!

 

スキー検定2級とは?

2級検定は、3つの種目を滑り その合計点で合否が決まります。

  • シュテムターン
  • 基礎パラレルターン大回り
  • 基礎パラレルターン小回り

     

(※2019年時点のデータです)

 

各種目100点満点中、65点を合格とし、

65点×3種目=185点以上が合格になります。

 

ただ、〝合計点で〟決まるので

全種目65点以上を取らないといけないわけではありません。

もし64点(-1)の種目があっても、 別の種目で66点(+1)が取れたら合格できるわけですね!

スキー検定2級のポイント

スキー検定2級は、日本スキー協会では

「ゲレンデでの上級者」

と位置付けられています。

 

つまり分かりやすく言うと、 正しく綺麗に滑る技術が求められます。

そんな2級の評価のポイントはコチラ!

状況・条件に対応して滑る能力

1.ターン運動の構成  (ポジショニングとエッジング)

2.斜面状況への適応度  (スピードとターン弧の調整)

3.運動の質的内容  (バランス・リズム・タイミング)

 

ってこんなん見せられても、 全然ピンと来ないですよね?笑

なのでズバリ一言で言いましょう!

 

2級合格のために絶対必要なことは…

『スピードを確実に制御すること』

 

逆に言うと、 速いスピードが求められることはありません。

その分、ターンとコントロールの丁寧さが求められます。

暴走したり、内足の方に体重がかかり過ぎたターンをすると一発でアウトです!

 

いきなり一番大事なポイントをお話ししてしまいましたが、次からは難易度や合格率、種目毎の解説もしていきます!!

スキー検定2級の難易度

2級の合格率を調べていると、 実に興味深いデータが見つかりました!

苗場スキースクールが2017/18シーズンに取ったスキー検定合格率の統計です。

 

年度級別合格率(%)
1級2級
2017~201821.9%32.0%

 

まず、2級の合格率ですが…

なんと、32%!!

 

これ、皆さんはどう思いましたか?笑

僕は正直、2級の合格率は想像よりもずっと低かったです! せいぜい50%くらいかなと思っていました(笑)

 

ちなみに参考として、 過去8年間の合格率の推移です。

 

出典:http://naebass.jp/badgetest_column/2017-2018_ski_data/

 

 

では、種目別の合格率も見てみましょう!

 

年度2級 種目別合格率(%)
大回り小回りシュテム
2017~201850.442.546.9

 

これは予想に近い感じでした(笑) 大回りが一番高くて、小回りが一番低い!

やっぱり皆さん小回りが鬼門のようですね!

 

こちらも参考として、 過去5年間の2級の種目別合格率の推移です。

 

出典:http://naebass.jp/badgetest_column/2017-2018_ski_data/

 

※集計範囲は、2017年12月~2018年5月のバッジテスト、バッジテストコースです。

1級のデータも合わせて見れるので、 このデータに興味がある方は、下記リンクより引用元のページをご覧下さい!

2017~2018バッジテスト(スキー検定)1級~2級の合格率等のデータ

スキー検定2級 受験当日の流れ

事前講習

バッジテスト実施日は、午前中に事前講習が行われます。2級は必須ではないですが、初めての方は受講しておくことがオススメです。(1級は必須)

なぜかと言うと、 本番の検定バーンを使用して各種目を練習でき、本番で意識すべきポイントのアドバイスがもらえるからです。

受講料¥2,000かかりますが、 初受験の人にとってはありがたいですね!

受付

2級は、午後から検定開始です。

午前の間にスクール指定の場所で受付を行い、ビブスをもらって指定の集合場所で開始を待ちます。

※受講料 ¥3,000

 

そして、時間が来たら受験者が揃ってリフトで検定バーンまで移動します。

再度スタート地点で集合し、 点呼を取ってから検定スタートというのが一般的な流れですね。

種目の順番

種目の順は決まりがないので、 各会場によって検定の進行も異なります。

僕のホームの赤倉観光リゾートでは、

‟シュテム→小回り→大回り”

でした。

検定バーン

会場によって、ある程度は決まっていますが、必ずしも毎回同じ検定バーンを使わなければいけない決まりは無いので、これも天候や雪質によって変更する場合もあります。

アイスバーン、ザクザク雪などで条件が難しくなった時は、いつも以上に慎重にスピードを抑えてコントロールした滑りを見せることが大事ですね!

スキー検定2級合格のための道具

次に道具ですが、 正直に言ってしまうと、何でも問題ないと思っています。

特に最近のスキー道具は性能が高く、 検定を受ける上で不自由するような道具は無いと断言しても良いくらいです!

なので、それぞれこの3つを簡単にまとめておきます。

  • スキー板
  • ブーツ
  • ストック

スキー板

メーカーはもちろんどこでも問題無いです。 同じメーカーにも、性能や硬さなどによって色々種類があります。

「これでないとダメ!」

「この板だと合格できない!」

という種類は一切無いので、 自分に合った使いやすい板が一番ですね。

もしこれからどんな板を買おうかと悩む人は、オールラウンドの板を選ぶといいでしょう。目安の長さは、縦に並べた時に自分の肩の高さぐらいで良いです。

ブーツ

ブーツの注意は一点だけ。

「硬すぎないブーツを選ぶこと」

普段から硬いブーツを履いている人は、 無理に柔らかいものに変える必要はありません。

2級では硬くなければ耐えられないほどのハイスピードは全然必要ないので、むしろ足首が固まりすぎないような動かしやすいブーツを選んだ方がいいですね!

ある程度スキーの経験がある人は硬いブーツを選んでも問題無いですが、これからスキーへ挑戦するような人は、フレックスが90〜100ぐらいのブーツで2級に合格している人は僕の周りにたくさんいました!

(僕なんかフレックス85でしたw)

ストック

気にするべきことは長さのみです。

ブーツと板を履いた状態でストックを立てて持った時に、肘の角度が90度以上になるかを確認しましょう。それ以上だと長いと思われます。

また、ショップでストックを選ぶ際は、ブーツと板を履くので、少し身長も高くなります。なのでその分も加味するようにしましょう。目安として、ブーツと板を履いていない状態で肘がちょうど90度くらいになる長さのストックを選べば良いのではないでしょうか。

スキー検定2級 種目別対策

シュテムターンのポイント

何と言っても、

『外足に確実に荷重すること!』

大回りでも小回りでも同じですが、内足の方が重かったり内倒したりしてしまうと、即不合格になると思いましょう!

 

僕が昔にレッスンで言われたことは、

「開いて・付いて・回る」

というリズムで滑ることです。

  1. (外足を)開いて
  2. (ストックを)付いて
  3. (ターンをして)回る

シュテムターンには、 細かく分けるといくつか種類があります。

山開き、谷開き、ズラして開く、浮かして開く、内足を引き寄せるタイミングによって…etc

2級ではどのシュテムターンをしても問題ありませんので、1番やりやすい方法が良いですね!個人的には、ターンを始める時に一旦外足を持ち上げて山側へ開く、山開きが最も基本的でやりやすいと思います!

基礎パラレルターン大回りのポイント

2級の大回りですが、 まずは内倒をしないことが1番ですね!

自分の滑りが内倒しているかどうか、 この記事を参考にしてみて下さい!

https://naokiski2109.com/fall-inward-check/

内倒してしまうと、外足に乗れていないことをアピールしているようなもので、当然減点対象です。

逆の言い方をすると、

「外足に乗れていない→内倒という現象が起こる」

となります。

(厳密には、外足に乗れていないことが、全て内倒につながるとは限らないんですけどね笑)

基礎パラレルターン小回りのポイント

最後はみんなの鬼門、小回りです(笑)

合格のポイントは、シュテムターンと大回りと同じく、外足に荷重や丸いターン弧を描くといった基本的なところです。

スキー検定は6級からありますが、ここ2級で初めて小回りという、これまでになかった速いリズムでターンをしていかないといけないわけですね。なので、次のターンを焦った挙句、暴走してしまうというのが非常によく見られるケースです。

スピードコントロールが最も重要な2級で暴走してしまうと即アウトです。

暴走しないためにも、 この2つのポイントを意識しておきましょう!

  1. テールでスピードコントロール
  2. ターンのメリハリを付ける

テールでスピードコントロール

2級のレベルにおいて、テールを上手く使ってスピードコントロールをすることは非常に重要です。

ターン前半は、焦らず重心を谷側へ落としながら入っていき、後半は徐々にテールでズラしながら落下のスピードを抑えていきます。

そうすることで、 極端なブレーキングにもならずに、丸い弧を描いてターンができます!

ターンのメリハリを付ける

暴走する原因として、 ズレをうまく使えていないことが一つですが、

〝ターンのメリハリがない〟

ということもまた、原因と一つと思います。

 

具体的には、

「前のターンが終わる前に次のターンを始めてしまっている」

ということです。

 

 

このように、 ターンのメリハリが曖昧だと どんどんターンが浅くなってしまいます。

ターンが浅くなると、直滑降に近くなっていくので当然スピードは上がっていきますが、その分だけコントロールは難しくなります。

その結果、 暴走になるということですね!

特に切り替えのニュートラルを意識して、 丁寧にターンを連続して行いましょう!

スキー検定2級 よくある失敗パターン

基礎パラレルターンの大回りと小回りですが、

まずは〝パラレルターン〟なので、 両足を綺麗に平行に揃えて滑らないとダメですね!

 

合格点が出ない滑りの多くは、

足が揃わず、シュテムターン気味になってしまっている滑りです!

これは検定員から見ていて、 非常に分かりやすい評価ポイントなので、

  • 切り替えを丁寧にする
  • 外足に正確に荷重する
  • 内足をなるべく揃える意識を持つ

こういった基本的なことを普段から意識し、 できればビデオを撮って自分の滑りを見ておきましょう。

スキー検定2級 まとめ

それでは最後に、 2級検定合格のポイントをまとめておきます!

まとめ!

  • 一番のポイントはスピードコントロール
  • シュテムターンは、「開いて・付いて・回る」のリズム
  • 大回りは、内倒しないように! (チェックポイントを確認)
  • 小回りはターンのメリハリを付けよう!
  • 全ての種目で切り替えを焦らず丁寧に!

 

ここまで2級検定合格のポイントを解説しましたが、

残念ながら2級を目指す方の全員が同じようにポイントを理解して練習できれば合格する!というわけではありません。

滑りは、年齢・筋力・クセなど、無数の要因で構成されているので、まずは“今の自分の課題”を理解することが最も重要になります。

そこの理解を無くしては、 2級合格は遠ざかっていく一方です。

 

ただ厄介なことに、 自分では自分の課題に気付きにくい! もしくは分からない!という方がほとんどです。

これから検定合格を目指す皆さんも、 “今の自分の課題”は既に明確でしょうか?




お悩み人
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「まだ自分の課題が分からない」 「なかなか弱点克服ができない」

という方は、 僕の方でビデオアドバイスサービスを行っておりますので、ドンドンご利用下さい!

https://naokiski2109.com/ski-video-advice/

今の自分に足りない部分を明確に知り、 そこを補うために練習するという意識を持つことができれば、一気に合格に近づきます!

それでは、 最後まで見ていただき、 ありがとうございました。

ナオキ

 

ABOUT ME
NAOKI
『テクニカルプライズ所持!』 『3シーズンで10名のテクニカル合格者を輩出!』 『メルマガでプライズ検定の壁突破講座を配信中!』 はじめまして!インターネットで活動中の生涯全力スキーヤーのナオキです!  【1シーズンでテク-5から+2へ】 自身の検定を目指してきた苦悩の経験や、指導者として多くのスキーヤーを指導してきた経験から、《目標や信念を持って頑張るスキーヤーを応援し、その楽しさを分かち合いたい! そして、僕自身も生涯本気でスキーを楽しめるスキーヤーでありたい!》 そんな理念を持って、スキーを全力で楽しむ皆様へ向けて、基本中の基本から検定合格までの情報を配信中!

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