ナオキ
生涯全力スキーヤー
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急斜面が怖くて滑れません…
皆さんこんにちは!
生涯全力スキーヤーのナオキです!
さて今回はですね…
『急斜面が怖いスキーヤーの恐怖心の克服法』
というテーマでお話しします!
いきなりですが、
急斜面って怖いですよね?
僕も未だに戸隠のチャンピオンコースや八方のセントラルコースを滑るのは怖いです(笑)
でも実は、どんなに上手い人でも急斜面は恐怖心があります。
それでも検定や大会だとそこを攻めて滑らないといけないこともありますよね...(泣)
ということで今回は、
そんな急斜面を滑るために恐怖心を克服する方法をご紹介していきたいと思います!
さて、今回のお話ですが...
まずはいきなり衝撃の事実からスタートします!
急斜面への恐怖心を克服することは不可能です!!
克服する方法を…とか言いながら、
いきなり否定から入ってしまいます。
もう最悪な記事ですね。
(まだ続くので、閉じないでね^◇^;)
ではどうすれば良いのでしょうか?
まず普通に考えて、怖い気持ちが無くなるというのは催眠でもかからない限り無理ですね。笑
テレビでよく見る催眠は、僕は一切信じないので恐怖心を無くすことは実質不可能です。
冒頭でも申し上げた通り、急斜面に対する恐怖は誰にでもあります。
では急斜面を上手く滑れる人とそうでない人は何が違うのでしょうか?
答えは簡単です…
『斜度に慣れているかどうか』
ただそれだけです。
ではここからは、
どうやって恐怖心を克服するのか?
どうやって急斜面に慣れていけば良いのか?
を具体的にお話ししていきます!
“慣れ”というのは、あらゆるところでよく聞く言葉ですね。
誰しもこんな経験はあるかと思うので、
どんな感覚かは何となく分かるかと思います。
この“慣れる”をあえて説明するなら、
最初は怖かったけど、だんだん恐怖を感じる気持ちが薄れてきた。
こんな感じですね。
急斜面に慣れるのも同じです。
最初は怖かったけど、何回も滑ってるうちに「怖い」と感じる度量や回数が減ってくるということですね。
しかし、ここで一つ問題があります。
基礎スキーにおいてはただ怖くなくなるだけではなく、上手く滑らないといけないという課題がありるのです!
では、単に慣れるだけではダメですよね。
慣れた上で、レベルの高い滑りをしないといけない。
ここが非常に難しいところですね!
いつも緩斜面を滑っている時と同じように急斜面でも滑れないといけない。
そのためには、「慣れる」とさらにその上の段階になる「できる」まで行かないといけません。
ここをもっと掘り下げていきながら、
お待ちかねの具体的な克服方法について入っていきましょう!
ではいよいよ具体的な方法です!
今回にご紹介するのは次の2つです!
という方法です。
一応言っておきますと、別に死ぬ気でやるというのは、根性論のことではないです(笑)
これは逆に根性論の部分もありますねw
とにかく下手でも何でも慣れるまで急斜面を滑りまくる方法です。
1番ベターな方法ですが、
“慣れる”にはシンプルでかつ1番効果がある方法ですね!
ですが、ただ何も考えずに滑るだけでは進歩も遅いので、少しずつ慣れてきたら
「緩斜面とどこが違うから上手く滑れないのか?」
を考えながら練習しましょう!
ちなみにこの方法は、
緩斜面だと上手く滑れるんだけどなぁ…
という人向けです!
僕はこちらの方法で慣れていきました。
死ぬ気でやれ!と言われると、
ただの根性論のように聞こえますが、実際はこちらの方が頭を使います。
なにをするのかというと、
最初は急斜面の下の方でバリトレでも1ターンだけでも何でも良いので簡単な動きをやってみましょう!
このとき、急斜面が苦手な人はおそらくは大体上手くできないと思います(笑)
なぜ斜度が急になると緩斜面でできていたことができないかというと、
急斜面では、傾斜がキツいためにより重心を大きく動かさないといけないけど、その動かし方に体が慣れていないからです。
その上、恐怖心もあるときたらそりゃなかなか上手くはできないですよね…
なので、まずは斜度の恐さマシでミスっても怪我しにくい、急斜面の下の方で練習します。
例えば、1ターンの動きをしてみる中で、
「普段はできる緩斜面とは何が違うのか?」
を考えてみながらチャレンジしましょう!
またそこで、普通にやっててもできないので、一旦死ぬ気で急斜面に体を投げ出してみましょう!
もちろん怪我には気をつけながらですが、スピードを出さなければ怪我の危険は少ないと思います。
大事なことは、
急斜面だとここまで動いてようやく普通に滑れるのか。という感覚を掴むこと!
ここで良い感覚を掴めたら、
徐々に上から滑っていきましょう。
こうして「最初は死ぬ気で動いてみて慣れていく」ことが僕にとっては1番効果的だったので、急斜面が怖い人にはオススメです!
繰り返しになりますが、
くれぐれも怪我だけには気をつけましょうね^ ^
それでは今回のまとめです!
ということで、
いかがでしたでしょうか?
レベルが上がってくると、必ず検定でも大会でも急斜面での演技をする機会は増えていきます。
ですが、どんなに上手く急斜面を滑れるトップ選手でも恐怖心はあります。
だからこそ急斜面でしっかり頭を使って何度も練習し、しっかり慣れて滑れるように克服していきましょう^ ^
今回は恐怖心に“慣れる”ことを主にお話ししてきましたが、“上手く滑る”ためのより具体的な方法についてはこちらの記事をご覧下さい!
ということで今回は以上です!
最後まで見ていただき、
ありがとうございました。
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