ナオキ
生涯全力スキーヤー
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皆さんこんにちは!
生涯全力スキーヤーのナオキです!
僕がこれまでにスキー検定について色んな人にお悩み調査をしたり、アンケートを取っているうちに、
といったご意見を非常に多くいただきました。
僕も検定を目指して練習してきたスキーヤーなので、不合格時にこのように思ったことは何度もありました。
今、スキーで検定合格を目指す方は、同じように思ったことが人は多いのではないでしょうか?
そこで!
今回は皆さんからのご意見と僕の考えをまとめてみました!
では早速行きましょう!
僕がTwitterで検定の合格基準についてアンケートをとってみました!
質問内容は『スキーの検定合格基準は分かりますか?』という内容ですが、結果はこの通りです。
なーんだ、48%の人は「何となく分かる」んだ。
と思われた方、
もう少しだけ聞いてください(笑)
ここで注目してほしいのは、
「明確にわかる!」と答えたのは、全体の12%しかいなかったことです。
さらにこれは僕の予想ですが、「何となくわかる」と答えた48%の人の多くは既に自分が合格した級についてではないでしょうか?
Twitter界の皆さんは冗談抜きに滑りのレベルが高いので、自然とこうなってしまうのかもですね(笑)
SAJのスキーバッジテストに挑戦したことのあるスキーヤーはたくさんいると思います。
そして残念ながら不合格となってしまった方も少なくないと思います。
普通に落ちる人の方が多いですからね(笑)
そして不合格となってしまった受験者の多くは、自分の目標の級の合格基準が明確に分からない人がほとんどだと思います。
この記事を見ているアナタも同じように感じたことがあるのではないでしょうか?
特にプライズ検定クラスになると、1級までの級別テストとは大幅にレベルが上がります。
なのでプライズ検定は特に、合格基準が明確に分からないまま何度も受験している人が非常に多いです。
実際に僕もその一人でしたw
これは僕がたくさんの後輩を指導してきた過程で感じたことですが…
なぜ検定を目指す人がこんなにたくさんいて、合格基準が分からず悩んでいる人がこんなにたくさんいるにも関わらず、ハッキリと「コレができれば〇級合格!」と誰が見ても明白な基準が提唱されていないのか?
少し僕も考えてみたのですが、
これにはちょっぴり残念な理由がありました!
多くの人を悩ませているプライズ検定を例にとって見てみますが、『資格検定受講者のために2021』にはこのように記載されています。
テクニカル
【評価の観点】
状況・条件に対応して滑る能力
1.ターン運動の構成
ポジショニングとエッジング
2.斜面状況への適応度
スピードと回転弧の調整
3.運動の質的内容
バランス・リズム・タイミング
クラウン
【評価の観点】
状況・条件に対応して滑る能力
1.ターン運動の構成
ポジショニングとエッジング
2.斜面状況への適応度
スピードと回転弧の調整
3.運動の質的内容
バランス・リズム・タイミング
ここで僕は皆さんと全く同じ感想を抱きました…
それでは皆さん、ご唱和下さい。
せーのっ…
一緒やん!!
はい、ありがとうございましたw
記事書いてたとき丸々コピペしました(笑)
僕も検定で悩んだ経験は数えきれないので、教程・雑誌といった色んな本やDVDで研究してみたのですが…
結局「スキー検定の合格基準はコレだ!」と思える答えを見つけることができませんでした。
どれを見てもあんな感じ☝のザックリしてる事しか書いていませんでした。
それも後で理由は説明しますが、今思えば当然のことだったのです。
僕なりにこの問題について考えてみました。
この問題に答えを出すとしたら、
万人にあてはまるように言える合格基準などありえない!!
ということです!
そもそもなぜ、誰もに共通するように言える合格基準が無いのでしょうか?
まず僕が何を言いたかったのかというと、
検定の合格基準は人それぞれで違う
ということなんですね。
Twitterアンケートで「なんとなく分かる」と答えた人が48%いたように、「なんとなく」こういう技術ができていれば〇級は合格できるんじゃないかな…?
というのはあると思います。
今後、僕も少しでも参考になれば、とそんな発信は続けていくつもりですが、それで誰もがピンときて成長していけるわけではもちろんありません。
なのでまずそもそも、世の中には全く同じ滑りをする人はいないというお話からしていきます。
「現在の滑り」にはこれまでの経験、骨格、関節、クセ、身長、体重、運動神経…
挙げ出すとキリがないですが、そんな無数の要素の上に自分の今の滑りが構成されているのです。
ポジション一つとっても最適な答えは全員違うわけですから、技術的な観点では万人に共通する合格基準なんて存在するわけがないのです!
何を目指し、どうやって目標を達成していけば良いのか?
ヒントはこの記事にも書かれています。
スキーの基本ポジションとは?正しい位置に乗るための意識と練習方法を解説!
それは、「自分なりの合格基準を明確にすること」です!
あと自分の滑りに何が足りないのか?
最終的に何ができるようになれば合格なのか?
その答えも人それぞれですよね!
だって今の滑りを構成しているのって、無数の要素だから。
じゃあどうやって合格できる自分の滑りを見つたらいいの?
実際には、自分一人で見つけることはやっぱり相当難しいし大変です。
でもそこはあえて、まずは絶対に自力でやってください!やってるうちにドンドン面白くなっていきます!
まずは自分の滑りを何より分析することが合格への一番の近道ですね!
あくまで答えは自分の中にしかありません。
僕たち指導者は答えを与えるのではなく、答えを見つける手助けしかできません。
だから他人のアドバイスを聞いて合格に必要な「自分なりの」答えを持ち、その滑りを目指して練習しましょう!
もしそれでダメでも、また自分の合格基準の練り直してチャレンジすれば良いのです。
こうした試行錯誤の上にしか目標達成はありません!
それでは今回お伝えしたことをまとめていきます!
やはり自分一人で研究しても、なかなか明確な自分基準を固めることは難しいです。
そして客観的な意見も取り入れながら固めていかないと、せっかく自分で決めた基準が正しいのかどうか、不安になったりもします。
僕は自分だけで全て完結させようとして何度も失敗しました。
だからこそ、僕は個人に寄り添う検定合格アドバイスのサービスをしようと思いました!
教程のような抽象的な基準や合格のためのノウハウをお伝えすることは簡単です。けれど、「アナタが」合格するために必要なことは、教本の中にも僕が発信するノウハウにもありません。
いつでも自由に教わる環境が無いという人でも、ネットがある今ならどこでも簡単に繋がることができます。
皆さんには僕という客観的な視点を自分のためだけに、どこでも気軽に利用していただきたいのです!笑
いただいたご相談については、下記のような記事にして細かくアドバイスをさせていただきます!
アナタの目標達成のために、僕を有効活用してみませんか?(笑)
僕のビデオアドバイスはこちらからご利用いただけます!
ということで、今回は以上になります!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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