ナオキ最後まで見ていただき
ありがとうございました!
雪上で実践するスキーを、あえてオンラインで講座を受けて学ぶ意味ってあるのか。その価値って何なのか。今回は、そういうお話をしたいなと思います。
私はこれまで、いろんなレベルやテーマに合わせてオンライン講座を作ってきました。
無料・有料にかかわらず、一つのテーマに沿って体系的にステップ式にしたり、テーマごとに分けたりして、まとまった形でスキーを学べるものを皆様にお届けしてきました。
(もし、ご興味があればこちらのような無料講座を受講いただけます↓)


もちろん、オンラインで活動しているからこそ講座を出しているということもあります。
でも、それ以前にお伝えしたいことがあるので、是非最後までご覧下さい。
「雪上でレッスンを受けるのが一番」の落とし穴
スキーは、とりあえず雪上でレッスンを受けるのが一番上達する。
そう思われている方は多いと思いますし、これまでは実際にそうでした。
オンラインがなかった、というのが大きなポイントです。
ただ、「雪上でレッスンを受けるのが一番」というのは、半分正解ですが半分間違いです!
もちろん、実際に滑りを見てもらって、直接教わるのが一番だというのは合っているんですけど、ここにはかなり大きな落とし穴があります。
せっかく高いお金を払ったり
遠くまで受けに行ったりするのであれば、
一回のレッスンを受けて、そこから自分で練習しながら、ぐんぐん上達を実感していける。そういう形が理想なんじゃないかなと思います。
私自身もすごくそうでした。
教わることはもちろん好きなんですけど、それ以上に、自分で考えたり練習したりしながら力をつけて、自力でどんどん目標に向かって進んでいきたいという気持ちが強かったんです。
本来はそういう形が理想で、実際にそうできるんじゃないかなと思ったので、今こうして発信したり、オンラインで情報をお届けしたりしています。
それができるはずなのに、レッスンを受けること自体が目的になってしまったり、「受け続けていれば上達している」と思い込んでしまったりするのは、非常にもったいないなと感じています。
せっかく私の発信を見ていただいている方々には、一度のレッスンでどうしたら最大限に上達できるのか、ということをお届けしたいです。
上達の第一ステップは、まず全体像を知ること
答えを先に言ってしまうと、これはそもそも「レッスンを受けることに意味があるのか、ないのか」という話ではありません。
レッスンを受ける前、
もっと言うと...雪上に上がる前に答えがあります。
上達していくには、いくつか段階があります。
その一番最初は何かというと、何が必要なのか、全体像を知ることです。
まず、何が必要で、どういうふうにしたら上達できるのかを知る。これが第一ステップなんですよね。
そこから実践したり、自分の課題を知って直していったりするわけです。そもそも何が必要なのか、何をしていかないといけないのかを知らなければ、実践もできません。
ところが、最初に何も学ばず、自分の中に何も持っていない状態で雪上のレッスンに行くと、まず説明を受けて、教えてもらうことに多くの時間を使うことになります。
もちろん、私のレッスンでも説明をすることはあります。
ただ、事前に知っているのと、その場で初めて聞くのとでは、吸収する速さも、説明にかかる時間も変わってきます。
自分で準備ができていなかったり、そもそも知らなかったりすることは、当然すぐにはできない。そういうところで、一回のレッスンの効果に差が出てしまうことがあると思います。


「知る」はオンライン、「実践」は雪上で
まず何が必要なのかを知ることは、直接人から聞かなくても、今の時代ならオンラインで動画や解説を見てできます。
そのうえで、自分にとって何が必要なのかを考える。そこから実践したり、課題を解決するためにレッスンに行ったり、雪上で自主練をしたりする流れになるわけです。
だから、一番最初の「まず知る」という段階を、レッスンを受ける前にしっかりクリアにしておく。
これは別に、私の講座だからということではありません。
オンラインでも何でも、まず学べるところを学んでおくことが大事なんじゃないかなと思います。
そこをちゃんとやっておくことで、限られた雪上の時間の中でも、一回のレッスンの効果を最大限に発揮して、上達につなげていけたらいいのかなと思うんですね。
私も、その場ですぐにできるタイプではありませんでした。
これは、私自身が過去にレッスンを受けていたときにも感じていたことです。
初めて聞くことは、そもそも理解できなかったり、「じゃあ今、そこでやってみて」と言われても、パッとはできなかったりするんですよね。



私は本当に覚えが悪かったので、「やってみろ」と言われても、ほぼその場ではできませんでした。
結局、レッスンが終わってから何回も何回も繰り返して、ようやくできるようになる。
人よりも覚えるのも、身につくのも遅かったんです。
だから、「先に知れるところは知っておきたいな」という気持ちがすごくありました。
何回も何回もレッスンに行くというより、無料でも有料でもいいので、オンラインでしっかり学ぶことを大事にする。
それによって、皆さんの上達もさらにスピードアップできるんじゃないかと思います。


YouTubeで学ぶときに、気をつけたい二つのこと
オンラインで何かを学ぶと言われると、まずYouTubeが思い浮かぶと思いますが...
YouTubeを見る際にも注意が必要です。
私も自分で発信しておいて何なんですが、気をつけたいことが大きく二つあります。
①ピンポイントの情報だけでは、何から始めたら良いか分からなくなる
YouTubeの解説は、テーマを決めて、そのテーマに対するコンテンツを作るので、どうしてもピンポイントになりやすいんですね。
その部分のヒントにはなるんですけど、
- 「何級を目指したい」
- 「これができるようになりたい」
という目標があるときに、
ピンポイントのものを見続けているだけだと、何からどう始めたらいいのかわからなくなりがちです。
②人によって内容が違い、自分の中の正解がブレてしまう
もう一つは、発信する人によって内容が違うことです。
YouTubeで伸びている方には、滑走技術や才能のある実力者、トップ選手やデモの方々がいます。皆さんが、ご自身の感覚や知っているノウハウを自由に発信している状況です。
私もいろいろ見て回っていて思うんですけど、人によって発信している内容がかなり違うので、それを色々と見ていると自分の中で「こうしていこう」と思っていたことや、正解だと思っていたことが、どんどんぶれてしまうんです。
だからこそ、何を、どういう順番で学んでいくのかを知ることが大事です。
特に、順番ですね。
何をしていかないといけないのかを、全体像として知っておく。YouTubeにはいいコンテンツがたくさんありますが、それを得られるわけではないことは注意したいところかなと思います。
【まとめ】スキーのオンライン講座で事前に学び、雪上レッスンを生かす
それでは今回のまとめです。
- 上達の第一ステップは、何が必要で、どんな順番で学ぶのかという全体像を知ること。
- オンライン講座などで学べることを先に学んでおくと、限られた雪上の時間を実践や課題の改善に使いやすくなる。
- YouTubeはヒントになる一方、ピンポイントの情報や人による違いで、学ぶ順番や自分の中の正解がぶれないように気をつける。
- レッスンを受けること自体を目的にせず、その後も自分で練習しながら上達につなげていく。
雪上で実践するスキーだからこそ、先に学べることは先に学んでおく。
それが、レッスンの効果を最大限に発揮して、上達につなげるために大事だというお話でした。
では、実際にレッスンに行ったとき、どういうふうに受けると一番上達できるのか。レッスンの中での具体的なお話も、またしていけたらと思います。
それでは今回は以上です。



最後まで見ていただき、ありがとうございました!
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