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『前走って見本?』スキー検定の前走について元インストラクターが語りました

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『前走の滑りをすれば合格?』


ナオキ

皆さんこんにちは!
生涯全力スキーヤーのナオキです!

今回は意外と疑問の多い、
『スキー検定の前走』についてです!

前走って本当に色んな意見がありますね!

見本にするべきなの?
あの滑りができたら合格?
そもそも何のためにやるの?

と、僕も検定を受けていた頃はずっと気になっていました。

そこで!

今回はスキー検定の前走についてインストラクター時代に前走をしたこともあるこの私が(笑)

イントラ時代の経験を活かして、前走についての皆さんの疑問を解明していきたいと思います!

目次

スキー検定の前走は見本ではない!

スキー 検定 前走 見本

ではまず初めに最も多かった疑問についてお応えしていきます!

前走ってお手本の滑りなの?

これ、結論から言ってしまうと…

前走はお手本ではありません!

そもそも前走って何だって話ですが…

前走とは実はこれといった定義(意味)は無いのです!

ましてや会場によっては前走無しで本番をやるところもあります(珍しいとは思いますが)

つまり会場やスクールによって前走の意味はそれぞれということです。

  • 受験者のためのお手本
  • 安全のためのコースの下見
  • インストラクターの見本練習

などなど、どれも前走の役割としてあるということです。

なので逆に言うと、

  • 前走だからといって必ずしもお手本でも無ければ合格点以上の滑りを見せてくれるというわけではない!
  • さらには、前走と同じレベルの滑りをしても合格するとは限らない!

ということは覚えておきましょうね!

実際には前走も見本の滑りは求められる

とは言うものの…
実際にスキー学校で働いていて検定の前走も何度もやってきましたが、

やっぱり前走は受験者からもスクール側からも見本になるような滑りを求められます!

なので、余裕があれば前走を見て学べることも多いはずです!

僕が学生のインストラクター時代には、前走で下手な滑りをしたりすると、スクールのエラい人に怒られたりもしました(笑)

スキー 検定 前走 見本

(↑昔に前走した時の写真です^^;)

そもそもスキー学校の講師が受験者の前に滑るわけなんで、下手だったり適当に滑ってて良いはずはありませんからね。

なので「前走は見本だからあの滑りを完璧に真似したら合格するよ!」とは断言できません。

前走はあくまで、
自分が滑る時の参考にする程度にしておくのがベストです!

逆に僕が受験者でプライズ検定を受けてた時には学生イントラの練習で前走をさせていたのか、

かなり若いイントラの方が前走のプレッシャーでガチガチになってミスりまくってました…

ナオキ

お手本どころか、
多分普通に落ちてたと思います(笑)

もちろん前走をする側も下手な滑りはできないので、かなりのプレッシャーです!

アレが絶対に正解だ!
なんて思って前走を見てると、逆に前走がミスった時には頭が混乱するので気を付けましょうw

前走で明らかにレベルが違う滑りをしてるイントラがいるけど、いいの?

スキー検定 前走 見本

前走で上手すぎる滑りをするインストラクターっていますよね。

 

上手すぎるとビビっちゃうんだけど、アレはアリなの…??

という疑問も良くありますね。

これも難しいですよね〜

個人的にはあんまり良くないかなぁと思っています。(あくまで個人の見解です)

検定の前走がこういうものだっていう決まりが無いので、絶対にダメだ!とはもちろんなりません。

プライズ検定ならアリかもですが、級別の検定でレベルに合わないスピードやキレで滑るとやっぱり受験者さんも驚いてしまいますよね。

なので、受験者が混乱したりビビらせてしまうようなレベルに合わない前走はあんまり良くはないと思います!

これから受験する皆さんも、
必要以上に前走に気を取られ過ぎないように自分の滑りに集中しましょう。

そんな前走についてですが、
受験者目線で次のような質問もありました!

スキー検定を受ける時は前走を見るべき?

スキー検定 前走 見るべき

そもそも前走なんて見ない方が良いんじゃないか?という人もいます。

  • 上手すぎてビビる
  • 自信が無くなる
  • 段々と不安になってくる

なんてこともありますね。
特に、先程のように前走が上手くて見てて不安になることは僕もありました。

では前走は見ない方が良いのでしょうか?

という疑問について、
これも賛否両論だと思うので極論は避けますが、

自信が無ければ前走を見なくても良い!

と思います。

自信がある方は前走を見ながらコースの状況を確認したり、どのラインを行くか?など参考にできるところを探すと良いですね。

実際に、総合滑降やコブで前走を見て、それをあてにして同じラインを行く人もいます。

しかし、さらに自信が無くなったり不安になるくらいならもういっそ検定に関係無い前走なんか無視しましょう!

どーせ前走とは同じくらいの滑りができても合格とは限らないし、実際は前走が上手すぎて合格者でも真似できないことがほとんどです。

一応、見ておこうと思わないのであれば全然見なくてOKです。

スキー検定における理想の前走

スキー検定 前走 見るべき

ではスキー検定における理想の前走とは?という話ですが、どちらかというとインストラクター向けかもしれませんね。

実際に僕がいたスクールでは、

「前走は+1〜2点ぐらいで滑るように」

と言われていました。

そう言われて覚えたからっていうのもありますが、検定の前走はまさにこれぐらいで丁度良いと思います。

異常に全力で飛ばすこともなく、
丁寧に滑りながら確実に受験者の見本となる。

これが理想のスキー検定の前走だと僕は考えています。

せっかくなのでスキー検定を受験する人も前走を見る時には、良い点でも悪い点でも何か参考に出来るところはないか?

と考えながら見ておきましょう。

そうするとその検定で合格しても不合格だったとしても、単に落ちるだけでなく今後のために活かすことができますよ!

【まとめ】スキー検定の前走について

それでは今回のまとめです!

今回のまとめ
  • 前走とはハッキリした定義が無いので、必ずしも見本というわけでは無い。
  • ただ前走も見本としての滑りを求められるため、受験者は余裕があれば参考にしても良い。
  • 上手すぎる前走は個人的にはあまり良くないと思われる。
  • 自信が無い人は前走を見なくてもOK!

ということで、
いかがでしたでしょうか?

スキー検定の前走は、スクールによって本当に意味がバラバラですね!

ナショナルデモのパフォーマンスになっていたり、忠実に合格点の滑りを再現する見本になっていたりと…

なので今回は言葉を選んで説明するのが難しかったです(笑)

ただ良い前走でも悪い前走でも、
人が滑るのをじっくり見ると何かしらヒントが得られることもあるのは間違いありません!

せっかくなら検定はただ受けて合格か不合格だけでなく、スキルアップにつながる何かを得て帰りましょうね!

ということで今回は以上です!

最後まで見ていただき、
ありがとうございました!

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