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『こうすれば伸びる』最も上達するスキーの“教わり方”の3つのポイント

スキー 教わり方

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ナオキ

皆さんこんにちは!
生涯全力スキーヤーのナオキです!

皆さんはスキーが上達しやすい
教わり方を意識したことはあるでしょうか?

上達するためには誰に教わるか?
ということはもちろん大事ですが、

実は上達のために最も大事なことは…

誰に教わるか?ではなく、
どのように教わるか?

ということ!

今回はそんな、スキーが上達するために一番大事な“教わり方”を解説していきます!

目次

上達するために指導を受ける心構え

スキー上達の心構え

まずは心構えからということですが、
実は適当な方法よりもこれが一番大事です!

むしろこれが無ければどんなことを教わっても意味がありません!

これからするのは、
そんな最も大事なことのお話しです!

教わる側が持つべきマインドはただ一つ

上達できないのは
指導者ではなく自分の責任

常にこれを意識しましょう!

当たり前のように聞こえますが、

これまで

「指導者の教え方が悪い」
「ずっと〇〇さんに教わってるけど上達できない」

こんな風に思ったことはありませんか?

実は私は何度もありますが、こう思っていた時は全く成長していませんでした。

上達しないのは指導者の責任もあるのではないか?

という意見も実際にかなり多くいただきましたが、それは指導者側が持つべきマインドです。

教わる側が指導者の責任にするのは単なる他責なので、指導者の責任にしているうちは絶対に成長しません!

まずは常に自分の責任、つまり全てを自責で考え、反省から成長していくマインドを持って上達を目指しましょう!

ということで、

この自責のマインドを持った上で、次からは具体的な教わり方をお話ししていきます!

指導者の指摘やアドバイスの受け方

スキー アドバイスの受け方

それでは具体的に、指導者からの滑りの指摘やアドバイスの良い受け方についてをご紹介します!

ここでは3つのポイントに分けてご紹介していきます。

絶対に鵜呑みにしないこと

まず一つ目は、
指導者の言うことを全て鵜呑みにしないことです!

少々意外に感じるかもしれませんが、
これは非常に大切です。

まずは実践してみることはもちろんですが、やってみて自分に合わないと感じたことや考えと合わないことを無理やり吸収する必要はありません。

なぜなら指導者は自身の経験や感覚からアドバイスをくれますが、これはもちろん個人差があります。

なので正しいかどうかはもちろん大事ですが、言われること全てが自分に合っているとは限りません。

もし指導者からの滑りの指摘を受ける時には、

まずは一旦全てを聞いて理解する

次にひとまず実践してみる

自分に合うことだけを吸収する

こうした受け方をおすすめします!

ではどのように吸収していけば良いのか?を続いてお話ししています!

自分の言葉に変換してから吸収すること

次に吸収する方法ですが、
これは指導者から言われたことが腑に落ちていれば、そのまま吸収するのも全然OKです。

ただ、よりおすすめなのは自分の言葉や感覚に一度変換することです。

別の言い方をすると、

何度も咀嚼して自分が一番しっくりくる表現や方法で受け止めるということです。

私は指導を受ける時に特にここを一番意識していて、レッスン中に言われたことも、

自分なりにどう変換するのが一番滑りに反映しやすいかを考えながら話を聞いていました。

例えば、

ターンの内側に身体が倒れて、ターン外側の足に上手く重さを乗せれない内倒を治すためには、

だるま先生

外足の方にしっかり重心移動をしなさい

と指導者に指摘をされたとします。

ここで重心移動というアドバイスを聞いて、やってみた結果上手く外足に乗れた

ということであればそのままでOKですが…

お悩み人

重心移動って結局どんな動きをしたら良いかイマイチ掴めない…

となった場合は、
さらに自分なりのしっくりくる表現に変換する必要があります。

例えば、ターンの外側へと重心を動かすことが必要なので、

お悩み人

外側の肩や腰を下げてみてはどうか?
身体に傾きができて、自然と重心も外側へ動くのでは?

と変換してみます。

もしこれで実践してみて、
本当に内倒が改善する感覚が掴めたり、指導者にOKがもらえたならば、

お悩み人

内倒の改善は、外側の肩や腰を落とせば重心移動もできて改善する。

と、自分なりに一番しっくりくる表現に変換できました。

このような頭の中の変換作業が個人的に一番上達に役立ちましたし、今でもやっていて良かったと思っています。

ナオキ

ちなみに今の例は本当に私が内倒改善のためにやっていた方法でした。笑

これだけでも十分効果はありますが、最後にもう一つだけ付け足しておきましょう!

自分の解釈を指導者に再確認すること

最後にこれができれば完璧です!

指導者の言うことと、自分が受け止めた解釈の認識がズレていては元も子もないので、一度再確認しておきましょう!

お悩み人

レッスン中に内倒の改善で重心移動を言われていましたが、私はターン中に外肩と外腰を下げるようにしてみたら上手くいきました!

この動きって合ってると思いますか?

これでOKです!

もしここで違うことがあれば聞いてみて、また試してみましょう。

さらにこの確認作業のメリットはまだあり、

指導者からより良い方法を引き出せるかもしれないことです!

だるま先生

それならもっとこうしてみたら良いよ!
こういう方法も試してみたら?

外腰を下げるなら外膝も一緒に曲げてみたら?

と、また違った表現や別の視点から動きを変えてみる場所を教わったり出来ることです。

こうした意見を重ねることで、

さらにレベルアップにつながるアイデアをもらえるので、これもかなりおすすめです!

以上が効果的な指導の受け方でした。

もう一度3つのポイントをおさらいしておきましょう!

  1. 絶対に鵜呑みにしないこと
  2. 自分の言葉に変換して吸収
  3. 指導者に自分の解釈を再確認

以上が今回のポイントでした!

それでは、次にオマケに一つだけ、

指導者に自分が一番上達するアドバイスを出させる裏技を最後にご紹介しておきます!

是非最後までご覧下さい。

指導者を有効に使う方法

スキー 指導者の活用方法

スキーの上達が早い人は、例外なく指導者を上手く使えています。

ここでは、そんな指導者の有効活用の方法をお伝えしたいと思います!

まず結論から言うと、

自分の滑りの課題を
あらかじめ伝えておくこと

自分が解決したい課題を伝えた時、
次の2パターンのどちらかになります。

  • 課題そのものを解消する
  • 課題以外に優先する欠点を補う

このどちらかです。

ちなみにこれは生徒側も理解しておくべきですが、相談した課題以外のことを改善点として指摘がある場合は、

それ以上に優先すべきことと指導者は判断している可能性が高いです。

ですが、そこもご自身で出された課題と繋がっている可能性が非常に高いので上手く飲み込めない時は、

必ず指導者へ『なぜそのような指摘になったのか?』ということを確認するようにしてみて下さい!

このようにご自身の課題の感覚と、指導者がどのような理由でそのアドバイスに至ったのか?

という根拠と改善方法が綺麗に今の課題の解消につながると上達は一気にスムーズになります!

ただし、それが分かればOKということではなく、

与えられた改善方法も上手く実践できるようになるまでは、時間がかかったりもするので、

ここは最初はできなくてもできるように実感するまで根気強く一つ一つを染み込ませるように繰り返し練習しましょう!

スキーの教わり方 まとめ

それでは今回のまとめです!

今回のまとめ
  • 上達に必要な心構え
    上達できないのは
    指導者ではなく自分の責任
  • 効果的な指導の受け方のポイント
    ①絶対に鵜呑みにしないこと
    ②自分の言葉に変換して吸収
    ③指導者に自分の解釈を再確認
  • 指導者の有効な活用方法
    自分の滑りの課題を
    あらかじめ伝えておくこと

ということで、
今回もいかがでしたでしょうか?

これが全員にとっての理想の正解とは限らないので、皆さんも自分が一番成長できる“教わり方”の参考にしてみて下さい!

今回の内容は私が教わる側の視点でお話ししてきましたが、次回は教える側の視点で

「最も生徒が上達する教え方」

についてもお話ししていきます!

それでは今回は以上になります!

最後までご覧いただき、
ありがとうございました!

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スキー 教わり方

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コメント一覧 (2件)

  • 大変ためになりました。
    仕事にも活かせます。
    今シーズンの事前講習て活かせますね。
    ありがとうございました。

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