
生涯全力スキーヤーのナオキです!
僕はスキーで生計を立てて、一年中世界のどこかで滑ることを夢見て活動していますが、今はまだ社会人スキーヤーとして、本業では商社の営業マンをしています。
そこで今回は、一流の営業マンから教わったことがスキーをしてきて大切だと思ったことと同じだと感じました。自身のアウトプットも兼ねて皆さんにご紹介したいと思います!
スキーと営業の共通点 まとめ編
早速、僕が会議中に話を聞いてて、
「大事なことはスキーと一緒なんやなぁ」
と感じたことをまとめておきます!
②常に最終ゴールを意識
③まず挑戦
④反省して改善
では、一つ一つ見ていきましょう!
スキーと営業の共通点 解説編
ここからは、先輩の一流営業マンの教えと、僕が個人的に感じたスキーにおいての大事なこととの共通点を詳しく説明していきます!
分かりやすくするために、それぞれ一つずつ例を挙げてみました!
それでは、いってみましょう!
①とにかく考えること
ただし、与えられた仕事だけをしている状態というのは、思考停止もしくは思考放棄の状態。
仮に新規先へ営業に行って失敗したとしても
「何を?」「どうやって?」
と常に考えること。
当たり前だが、それが出来ていない人が多過ぎる。結局は考えられる奴だけが勝ち残る。
この心構えは言うまでもなくスキーで1番大切ですよね。
よくあるいけない例として、まず講師のアドバイスを鵜呑みにすることです。
教えてもらうことだけを頼りに自分で考えないことはまさに思考停止状態ですよね。
ここはスキーもビジネスでも絶対に覚えておくべきことです。
講師のアドバイスについて、一旦は自分で考えてみる。自分でビデオを見て、どこが足りてないかを考察してみる。
そういった思考をすることですね。
(例)
「どうやって?」→下から、遠くに移す
②常に最終ゴールを意識
常に最終ゴールを意識しておくことで、ゴールから逆算して行動するようにしなければならない。
営業なら、
売上〇〇円達成すること
お客様に〇〇を提供すること
そうした最終ゴールを常に意識しろ。
これもまさに検定合格を目指してスキーをしてきた僕にとっては、その大切さはよく分かります。
僕の場合はもちろん、
『〇級に合格するぞー!』
それがいつも最終ゴールでした。
まぁ僕の場合は分かりやすくてハッキリしていましたね笑
そのおかげで、あと何が足りないのか?
という課題をいつも考え、そこからドンドン細かい部分まで考えるようにしていました。
(例)
最終ゴール:2級に合格するぞー!
↓
でも暴走してしまうからスピードコントロールができないとダメだ
↓
スピードを制御するためにはズレを上手く使わないと
↓
(まだまだ続く…笑)
③まず挑戦
もし機会があったら、先に行動。動く前に考えるのは最低限にして、成功しても失敗してもそこから考えるという姿勢でいい。
スキーでは、これはもう説明するまでもないですね。雪の上に立った事がない人がいくら滑り方を勉強しても上達しません。
まずは板を履いて滑ってみないと!
ですよね。
(例)
とりあえず受験してみよう!
④反省して改善
「クソ、今回もダメだったなぁ〜」って人と
「どこがダメだったんだろー」って考える人
その違いはすぐに結果に現れる。
大事はことは失敗から何を学んで、どう改善していくのか。
最後に、これもスキーと全く同じだなと思いました。
僕が検定で落ちた時、マイナスがついた種目ににいては、徹底的にその原因と対策を考えるようにしています。
当然ながら、これをしないと進歩が無いので、特に原因を探す部分については全力を尽くすことを心がけています。
(例)
- スピードが遅過ぎた
- ターン弧が丸くなかった
- ターン後半にエッジングが強過ぎた
- ターンに入る時にもっと重心を谷側へと落とす。
- 急なエッジングをしない。
まとめ
今回は、営業で教わったこととスキーで学んだことの共通点についてお話ししました。
読んでいて感じられた方もいるかもしせませんが、今回お話ししたことは営業だけでなく他のどんな仕事でも通じることだと思いますし、スキー以外の他のスポーツでと同じように大切なことです。
最後にもう一度まとめます。
②常に最終ゴールを意識
③まず挑戦
④反省して改善
結局、生きていく上で大切なこと、とまとめても過言ではなさそうですね!
楽しんでいただけたでしょうか?^ ^
以上、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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