【利用実績200名超】オンラインスクール見に行く!

【〇〇したら不合格!?】スキー検定1級と2級で最もよく見られる不合格理由を解説【SAJ】

自己紹介
ナオキ スキー

ナオキ
生涯全力スキーヤー

本サイト運営者

★月間30万PVの当スキーサイト運営
★オンラインスクール利用実績200名超

検定合格を目指すスキーヤーをサポート! 検定合格を目指してきた経験や、指導者として多くの学生を指導してきた経験から初心者の基本~上級者の検定ノウハウまで幅広くサイトで情報を配信中!

ナオキ

皆さんこんにちは!
生涯全力スキーヤーのナオキです!

今回は僕のサイトの読者さんでも最も多いレベルの2級と1級を目指している方への内容です!

僕自身、オンラインスクールで200名近くの検定合格を目指すスキーヤーの方や、検定に関して3年近く使って発信してきました。

その中で自分のお客様をはじめ、YouTubeで勉強のために検定本番の動画などでたくさんの方の滑りを拝見する機会がありました。

そこで2級でも1級でも、
ましてやどの種目においても、

不合格になってしまう方の多くには、
とある共通があることに気付いたのです!!

今回は…そんなお話です。

目次

スキー検定2級にも1級にもよくある不合格理由とは?

早速答えからお話ししていきます!

スキー検定2級でも1級でも、
よく見られた不合格理由とは…

内向してターンをしていること!

というのが今回お伝えしたいテーマになります。

実際に検定に関しての動画や本はたくさんありますが、不思議とここに着目して解説されることが無いな〜と疑問に思ってました。

ということで次からは、

  • 内向とはどんな状態?
  • 内向することの何が良くないのか?

についてお話ししていこうと思います!

そもそも“内向ターン”とは?

ではまず『内向』についてを簡単に説明します。

内向とは?

身体をターンの内側へと向けること

そのままって感じですね。

ターンの軌道を半円とすると、その円の内側へと身体を開いた状態になります。

ターンの外側と内側

内向の反対に身体をターン外側へ向けることを『外向』と言います。

そして、これは僕の自論ですが内向や外向といった身体の向きに関しては『上半身』と『腰』の2箇所に分かれます。

つまりは上半身が内向してて腰は外向してるとか、その反対だったりすることもあるわけですね。

この“身体の向き2分断説”はどこにも解説をされているものは無いです!

ナオキ

めっちゃ大事なのに、なんでみんなコレを説明しないのか僕は不思議です…

なぜ“内向”が良くないのか?

では、なぜ”内向”してターンをすると良くないのか?というお話をします。

とは言いつついきなりですが...
内向が絶対悪だ...と言うわけではありません!

では何がダメなのかと言うと、

『腰の内向』が絶対NGです!

先ほども説明したように、
スキーにおける身体の向きは『上半身』と『腰』の2つに分かれるわけですが、

上半身を内向させることはOKなんです。

というのも、
日本トップのナショナルデモの滑りを見ても上半身は内向させながらターンへ入っている選手はたくさんいます。

ターンの身体の向き

このレベルの人はもちろん、
2級・1級に合格できている人の滑りを見ても

必ず腰は外向させているのです!

腰を内向させてしまうと何が良くないのか?

という理由についてですが、
腰を内向させると無理やりスキーの向きが変わってしまってターンが死んでしまうからです。

”ターンが死ぬ”という表現をしましたが、
具体的にはこんな悪影響があります。

  • 丸いターン弧にならず見栄え最悪
  • ターン後半に圧が集中する
  • ターンスピードが一気に無くなる

こうした原因から、
丸く丁寧なターンが評価されるスキー検定においては非常に減点対象になりやすいのです!

もう少しメカニズムを解説しますと、
腰が先に内側を向いてしまうと、必ず腰につられて足元も内側へ回ってしまいます。

スキー検定2級とスキー検定1級の不合格理由である内向の図解

これが綺麗なターン弧を描けず、
ひいてはターン後半に圧が集中してスピードが死んでしまう原因になります。

なので2級・1級とも全種目同じで、
まず不合格ラインから脱却する鉄則として

焦らずに腰を外向きにキープしながらスキーが曲がるのを待つ!

これを必ず実践しましょう!

最初は斜面に対する恐怖心もあって難しいかもしれません。

なので緩斜面から徐々に慣れていき、
検定バーンでも実践できるようになってから検定本番にチャレンジしましょう!

【まとめ】スキー検定2級と1級によくある減点理由

それでは今回のまとめです!

2級・1級によくある不合格理由
  • 2級・1級によくある不合格理由は内向してターンすること
  • 身体の向きには「上半身」と「腰」に2分断される
  • ターンの入りで上半身を内向させることは良いが、腰を内向させることは絶対NG!
  • 腰を内向させると綺麗なターン弧が描けず、ターン後半に圧が集中してスピードが死ぬ

ということで、
いかがでしたでしょうか?

今回は2級・1級に共通してよく見られる不合格理由についてお話ししてきました。

内向については、
過去に取り上げた記事も載せておきますので、良かったら合わせて読んでみて下さいね!

あわせて読みたい
本当は怖いスキーの〇〇ターンの話【初中級スキーヤーは要注意!】 『内向』ってご存じですか?これ、知らずに放っておくと大変なことになりますよ... いきなり脅すような導入ですみません...(笑) 今回は、ターンの「内向」についてお...
あわせて読みたい
外傾、内傾、外向、内向…今さら聞けないスキー用語を分かりやすく解説! いつも普通に使うスキー用語きちんと説明できますか? 「あれ、意外と分かってない...」そんなスキー用語はありませんか? 皆さんは、 よく聞くけど、実はあんまり意味...

スキー検定1級の基礎を1ヶ月で身に付けよう!

実際に僕が1級を目指す方のレッスンをしたり、2級の検定本番を見て感じることですが...

苦手種目の克服に目が行き過ぎて
もっと大事な根本的な基礎が抜けている

という方が本当に多いです!

ナオキ

というか不合格になる人はほとんどがこの状態です...

そこで!

1級で全種目に共通する
一番大事な技術の土台を1ヶ月でマスターする

ということをゴールとした完全オリジナルなオンラインレッスンを完成させました!

その名も...

「1級 短期集中基礎講座」

この中には、僕が1級検定を目指す方へレッスンや検定本番を見てきた経験から

1級検定合格のために
絶対に欠かしてはいけない技術の基礎を詰め込みました!

1ヶ月に渡り、全6回のレッスンが届いて
受講しては練習を繰り返して1ヶ月で基礎が身に付くようなレッスンになっています!

第1回『1級ってどんな検定?』

まず初日は1級の概要について
公式の合格条件や検定種目について解説します!

1級を目指す方はまずコレから受ければ間違い無し!

と僕が絶対の自信を持って
断言するオンラインレッスンです!

2級を目指す方はまずはこちらから始めてみて下さい!

  • 1ヶ月で全6回のレッスン
  • 全種目に共通する大事な基礎を徹底カバー
  • まずはコレから受けたら間違い無し!
この基礎が抜けていては
必ず1級で不合格になる
それくらい大事なレッスン

ページ内でご説明していますので、
興味があれば見てみて下さいね^^

今の自分に足りない部分を明確に知り、
そこを補うために練習するという意識を持つことができれば、一気に合格に近づきます!

今シーズンこそ、
1級検定の壁をぶっ壊しましょう!^^

ナオキのオンラインスキースクール」では、検定合格に役立つコンテンツを他にも多数ございますので、興味がある方は覗いてみて下さいね!

ナオキのオンラインスキースクール

それでは今回は以上になります!

最後まで見ていただき、
ありがとうございました!

ナオキのオンラインスキースクール
  • オンラインレッスンで課題発見
  • 大好評のオンラインマニュアル
  • 個別の検定サポートも充実
  • 弱点種目を集中して克服!
200名以上の利用実績!
検定合格者を次々に輩出しています!

スキー検定1級と2級の不合格理由

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

感想や質問があればご自由にどうぞ!

コメントする

目次