【ココが全ての基礎の原点】ベーシックパラレルターンの真髄を徹底解説
全ての基礎の原点
ココにあり
2025年度より基礎パラレルターンからベーシックパラレルターンへと名前が変わりました!
そんな中で2級検定も変化があるのでしょうか?
今回は2級検定合格へ向けた基本中の基本となる2級に合格するパラレルターンについて解説していきます!

皆さんこんにちは!
生涯全力スキーヤーのナオキです!
今回は2級に合格するためのパラレルターンについてです!
新教程のベーシックパラレルターンも加味した解説をしていこうと思いますので是非最後までご覧下さい!
スキー検定2級に合格できるパラレルターンとは?
まずは新たにベーシックパラレルターンと名を変えた2級のパラレルターンとはどのようなものになるのか?
まず最初にここではザックリと解説をしていき、後から詳しい作り方を説明します!
では早速結論から言うと…
2級のパラレルターンは
身体の真下で
スキーをズラすターン
こちらがアバウトなイメージになります。
これは明確に定義されてるわけではなく、私が勝手にイメージを表現したものになるのでそれはご了承ください(笑)
とくに“身体の真下”と言うのが?の方も多いと思います。
ここが新教程になってから私が少し加えたイメージになります。
新教程の中では
- 脚を捻り込むような過度な回旋操作
- スキーの向きを無理やり変える強引なスキー操作
このような無駄な動作を省いたより自然なターンをするためのスキー操作をすることが重要視されていました。
カービングスキーというのは本来なら脚を捻り込まなくても、正しくセンターポジションに乗れていれば落下の力で自然とターンができます。
なので無理に脚部を捻り込んだり身体を回すことなく、なるべくスキーを身体の真下に置いて操作をすることがまず2級で求められるパラレルターンの基本になります!
まだこれだけだと真下というのが説明し切れているわけではないので次からも続いて詳しく解説していきます!
スキー検定2級に合格できるパラレルターンに必須の動き
ではさらに詳しくどのようなスキー操作が2級に合格できるベーシックパラレルターンになるのか?
まずはそこから考えていきたいと思います!
パラレルとは”平行”という意味で、両スキーの向きが綺麗に揃ったターンのこと。
そんなパラレルターンをするために絶対に欠かせないことがあります...
もう何度も私のチャンネルをご覧になった方はお分かりかと思います。笑
そう…
外足荷重
ただ脚を揃える意識だけではなかなか両脚が綺麗に揃ったターンをすることは難しいです。
ターンの基礎は外足に10の重さを乗せ内足を0にして寄せる
まずはこれが一歩目になります。
つまりは
外足にガッチリ乗れるから内足は自由に動かせる。
だから内足は外足に添えるだけ!
これがパラレルターンの基本です。
2級検定を受ける予定ではない方もここは非常に大事な基本になるのでよく覚えておいて下さいね
ということで2級に合格するためのパラレルターンの基本としては
外足に100%重さを乗せて
ターンができるようになること!
理想は外足一本でターンができるくらいにです!
ここに先ほどの身体の真下でスキーの操作をするというイメージも当てはめると
外足に重さを乗せる際には
身体の真下に外足がくるように!
つまり身体を外足の真上に持ってくるように!
それくらい大きく動きながら外足に重さを乗せてターンをするのことが2級に合格するパラレルターンの必須条件です!
と、答えがわかったところで
どうやったらこんなターンができるようになれるのか?
最後にはできるようになるまでのステップを解説しますので練習に取り入れてみて下さい。
スキー検定2級に合格できるプルークボーゲンからの展開
それでは外足に完璧に乗って両スキーが揃ったパラレルターンができるようになるまでにプルークボーゲンから3つのステップで順番に練習しながら習得しましょう!
そのステップとは…
という非常にシンプルなステップです。
この流れはよく見る解説ですが、
それぞれで何を意識して練習すると良いのか?
ということを主に解説していきます!
①プルークボーゲン
まずはスキーをハの字に開いてターンをするプルークボーゲンからです。
ここで大事なことは
外足に重さを乗せる重心移動の量の感覚を掴んでいただくことです。
まだハの字に開いていると
バランスは崩しにくいと思うので
思いっ切り重心を動かしてみて
どこまで重心移動すれば外足の真上に重さが乗るくらい動く必要があるのか?
という具体的な動作と感覚を掴みましょう!
②シュテムターン
次はシュテムターンです!
2級の検定種目にもあるので大事なことには間違いないですね!
正しいパラレルターン
そして外足荷重をするためには
シュテムターンは最も大事な練習です!
ここでも意識することはもちろん外足荷重と重心移動です
主なポイントはプルークボーゲンと同じく、外足の真上まで重心移動ができているかどうかなのですが…
シュテムターンではさらにもう一つ大事な要素が追加されます!
それが…
内足を揃えること
きちんと外足に100%荷重できていればターン中に徐々に内足を揃えていくだけなのですが...
外足に乗り切れず内足に重さが残っている場合はスムーズに内足を寄せて揃える事ができないのでシュテムターンでもしっかり外足に重心移動で全ての重さを乗せるくらいの意識をしましょう!
③パラレルターン
最後はパラレルターンです!
もちろん意識することは同じで
外足に乗りながら常に内足を揃えます!
外足に乗ることさえできていれば、あとは内足の向きを合わせるだけです。
最初は常に綺麗にピッタリ揃わなくても良いのである程度内足を同調させるように意識してみましょう!
こうして両足が揃ったパラレルターンの完成です!
他にも色々教程には書いていますが今回は難しいことは全部削ぎ落として極限までシンプルにした話になります!笑
あとはこれにもう一つ大事な要素のズレが加わってくるのですが…
長くなるので続きは公式LINEで見れる2級の基礎を身につける短期集中講座にて解説しています!
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【まとめ】スキー検定2級合格に必要なパラレルターン
それでは今回のまとめです!
今回は2級に合格する
パラレルターンについてでした!
2級に合格するパラレルターンは一言でいうと…
身体の真下で
スキーをズラすターン
2級に合格できるパラレルターンに必須の動きは...
外足の真上に移動して
100%の重さを乗せる荷重
パラレルターンへの展開として
プルークボーゲン
↓
シュテムターン
↓
パラレルターン
それぞれで意識することは
再確認しておきましょう!
それでは今回は以上になります!
それではまた次回にお会いしましょう!
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