【スキーお悩み相談】大回りの目線をトップ選手の滑り動画で考察してみた

ナオキ皆さんこんにちは!
生涯全力スキーヤーのナオキです!
今回から、僕のブログに新しく
「スキーお悩み解決&考察コーナー」
を作りました~!!
このコーナーは僕のメルマガのアンケートでいただいた皆さんのスキーのお悩みを、僕がバンバン回答していこうというコーナーです!
ありがたいことに僕の公式LINEにて非常にたくさんのお悩みをいただいております。
にも関わらず、それにお答えする機会が無かったので、今後はサイトで回答をさせていただく場所を作ろう!ということで設置しました!
なので、皆さんよりいただいたお悩みにお答えしていこうと思います!
ということで、
今回は「大回りの目線」についてです!


これは正直、メチャメチャ個人差があると思いますね。
一概にコレが正解!
という答えは無いかと思いますが、せっかくなのでトップ選手の動画も見ながら考察していきたいと思います!
それでは、行ってみましょー!
大回りでの目線はずっと谷側!?
僕も目線について、
悩んでいたことがありました。
僕がテクニカルを目指し始めた頃です。
当時、悩み始める前はこのように考えていました。



そりゃ目線は進行方向と一緒でしょ!
ターンしていくと身体の向きが変わるんだから、目線なんて一緒に動くに決まってんじゃん!
しかし、今ではその考えは少し変わりました。
結論の前に、
一つ見ていただきたい動画があります。
第56回全日本スキー技術選のチャンピオン武田竜選手の面白い動画を見つけました。
トップ選手を良く観察してみると、
目線はずっと谷側を向き続けています!
こういった細かい部分を変えてみることで、
劇的に滑りが変わったりするんですよね!
大回りのターン前半での目線
せっかくなので、
ターンの前半と後半に分けてそれぞれの目線を考察してみます!
まずはターン前半です!


この画像では、
ターン前半の目線の向きを表してみました!
これから進んでいく方向に対しても、
目線は少し内側というか、谷側を見ている感じがしますね。



僕はターン前半は、
外向を意識して目線をターンの気持ち外側へ向けるような意識をしています。
武田竜選手とは少し違いますね…
新たに試してみる価値はありそうです!!
大回りのターン後半での目線
次にターン後半での目線ですが、
個人的には、後半の方が気付きが多かったですね!


僕はこれまでターン後半には、
進行方向を向いていましたが...
竜さんの目線を見ると、
フォールライン気味な感じがします。



ターン後半に身体が回ってしまう人は、目線も関係があるのかもしれませんね!
今シーズンには、大回りで試してみようと思ってることが、まさにこのターン後半での目線でした。
今までは、身体が回ってしまい、目線も横に近い方を向いていたと思うので、それを谷側に向けることでターン後半の外向を補助することができますね。
そして、後半に板を走らせるための
‟タメ”にもなりそうですね!
大回りの目線 まとめ
それでは今回のまとめです!
- トップ選手の目線は常に谷側を向いている
- ターン前半も目線を谷側へ
- ターン後半も目線を谷側へ向けて外向・タメを作ろう!
ということで、
いかがでしたでしょうか?
今回は、武田竜選手のビデオを参考に
大回りの目線について考察してみました!
常に目線を谷側へ向けるという考え方は、
僕にとっては新たな発見でした。
最初にお話しましたが、今回の内容は決まった正解ではないので、真似してみてもよし、自分でアレンジしてもいいと思います!
自分に合った方法を探してみましょう!
ということで今回は以上になります!
最後まで見ていただき、
ありがとうございました!
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