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【第6回】1級合格に必要なターンの完成

ナオキ

皆さんこんにちは!
生涯全力スキーヤーのナオキです!

さて1級検定の短期集中講座も今回で最終回です!

ここまで見ていただいた皆様
本当にありがとうございます!

今回までにお伝えしたことを
完全に習得していただくことで

1級合格に必要なターンの基礎を習得していただく
と言うのが今回の講座のテーマでしたが

おそらくは1級はもちろん
さらにそれ以上のテクニカルやクラウンにも通用するような基礎が身に付いているはずです!

そのくらい大事な基礎をお伝えしてまいりました。

さて、今回には
ターン後半での身体の向き
というテーマでお話ししますが…

前回にはターン前半の動きを解説しました。

そこで今回にはターン後半には
どのように意識するかを解説してターンの仕上げをしていきます!

ターン後半の腰の向き

では早速解説に入っていくのですが…

ターン後半には
斜面の下から見てスキーが下で身体が上にある状態です!

この局面には雪面から非常に圧が強くかかってくるので、圧に負けないように受け止める姿勢

を作ることがポイントです!

まず結論からお話しすると…

  • 上半身は下向き
  • 腰はスキーと同じ向き

と言うのがターン後半の身体の向きです!

腰の向きは前半と同じく
スキーの向きと合わせるということなので

結局は『腰は常にスキーと向きを合わせる』
ということになりました!

これはどのターンでもそうで、
腰はスキーと一緒に回旋させる

と解説をしている人も多いですが
まさにその通りです!

ターン後半の上半身の向き

では上半身はと言うと…

下向きと言いましたが
これがまさに雪面からの圧を受け止める姿勢です!

むしろスピードを上げるために
強い圧を雪面へかけるための体勢になります!

完全に真下つまりは真正面を向くことは難しいので
厳密には斜め前くらいのイメージです!

こうした動きが正しくできていると
腰はスキーと一緒に回るので真横に近い向き

逆に上半身は斜め前なので
回転量で言うと少なめになります。

上半身が遅れて回ってくる感じですね!

この回転量の違いが
腰の捻りとなり、ここに圧の“タメ”ができます。

このタメを作ることで
より強い圧を受け止めつつもスピードにつなげる
ことができるようになります。

最初は窮屈に感じるかも知れませんが
こうしたタメの体勢を作ってスピードを引き出す

という滑りができると
1級はもちろんそれ以上でも
高く評価される滑りに変わっていきます!

こうしてターン前半と後半の
上半身と腰の向きについて前回から解説してきましたが

どちらも腰と上半身は微妙に向きが違う
と言うことが分かるかと思います!

なので、最初にお伝えしたように
上半身と腰は分断して考えるべきだということでした!

他では見たことが無い解説なので、あえて意識してみることで他の方とも差ができたり合格への近道になると思います!

1級逆転合格レッスン

ということで今回の講座も以上で終了です!

つきましては全6回に渡る
1級検定の短期集中講座もここで修了です!

ここまでが1級を受験するにあたり
本当に最低限に必要な基礎になります!

まずはこの1級合格に必要なターンの基礎ができていないことでスタート地点にも立てていないスキーヤーも多い中

この講座を受けていただくことで
皆さんの大きな前進につながっていれば嬉しいです!

さらにここまで
私の講座を受けていただいた皆様へは

是非、次の1級の逆転合格レッスンも受けていただきたいと思います!

1級の逆転合格レッスンでは

1級合格へ向けての基礎〜各種目別の対策
実際の検定動画を見ながらの解説まで

1級合格までの全てが集約された
私のレッスンの完全版になります!

今回の短期集中講座と併せて見ていただき

その通りに実践していただくことで必ず1級に
合格できるレッスンになっています!

過去にレッスンをご覧になって
合格した方の声もかなり多くいただいています!

できることなら
この短期集中講座を受けていただいた方へは
全員に受けていただきたいレッスンです!

是非ご検討下さい!

それでは以上になります!

最後になりますが
1級の短期集中講座、約1ヶ月にわたり最後まで見ていただき本当にありがとうございました!

皆さんの合格を祈っています!

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