スキー検定や大会で不整地コブは難しいラインを選ぶべき?「攻め」と「守り」について


『みんな失敗してるけど…
このコブラインを滑った方が点数出るかな?』
『でも失敗したらやだなぁ』
皆さんはこんな風に思ったこと…
ありませんか?



皆さんこんにちは!
生涯全力スキーヤーのナオキです!
今回は、検定や大会でのコブのラインについてです!
これも僕のメルマガ内で実施した
アンケートに寄せていただいたお悩みになります!


こうして寄せていただいた内容は、
僕の身体が持つ限り、どんどんブログでお答えしていきます!笑
本題に戻りますが、
検定の不整地のラインは難しいラインを選択すべきか?
これは、ひじょーに答えが難しい質問です(笑)
というのも、
コレのありがちな回答は、
『時と場合による』
なんですね!
ここでその大正論を一気に否定して、
「ええ!?」と思わせるような話の導入をすればウケるのかもしてませんが…(笑)
残念ながら、
これはすごく正しい答えだと思います...
いやー、まさに正論ですね。
というか、
時と場合によるよるに決まっているのです。
だってコブの形状も雪の状況も、
刻一刻と絶えず変化し続けますからね!
なので答えは、
『TPO!』
『時と場合による!』
『臨機応変!』
以上!
...と言って終わると、
クレームでサーバーがパンクするのでw
あえて今回に限り、
個人的な意見を言います!
もうめちゃくちゃ一方的な見解です!
『あえて難しいラインを行け!!』
次からはその理由を説明していきます。
岩岳大会でのナオキの経験談
僕が大学生の頃
岩岳学生基礎スキー大会という、大学生の全国大会に出場した時の話ですが...
雪も少なく、気温も高い中の大会でした。
その時の不整地小回り種目ですが、
二段コブやらブッシュやらで、
「ここ、一応コースなんや」というくらい、それはもうクソみたいなラインがありました^^;
そのラインに入って行く人には、
軽く下から歓声が上がるくらいのクソラインでしたw
僕も攻め切る自信があったわけではないですけど、



行ったれ行ったれww
と、思い切って漕いで入りました。
滑り始めると、
二段コブ、リズム変化に加えて悪雪…
上手く滑れるわけもなく、
何度も弾かれ食らいましたが、
ギリギリ最後まで耐えて滑り切りました!
当然、「全然ダメだ…」と思っていたのですが、
電光掲示板に出た点数を見て、
びっくりしました!
想像以上の点数が出たのです!
後で滑って来る人を見ていると、普通に滑っても僕より同じくらいか、少し上手な人よりも高い点数が付いていたことが分かったのです!
この時、



あのクソラインを攻めて良かった〜
となりましたね笑
コブのクソラインも滑りきれたらラッキー!
「そんなもん分かっとるわ…」
と思われる読者様の顔が浮かんできますが…笑
さすがに大転倒や板の解放を披露してしまうと
採点者も助けようがないのでしょうが、
難しいラインや溝の深いラインを攻めたことで、
少しコブにハジかれたり、溝に落ちて食らってしまっても、大目に見てくれることも大いにあります。
皆さんもそんな例を見たことも、
中にはご自身の経験でも覚えがある方もおられるのではないでしょうか?
ただし!
非常に大事なことがあります!!
最後まで攻め切ること!!
途中で守りに入ってしまうと逆効果です!
せっかく威勢良くスタートしたのに、
途中で勢いが無くなると採点側もガッカリしてしまいますよね…
途中で少しくらいミスっても、
最後まで気合でゴールを駆け抜けましょう!
ひょっとすると自分が思っている以上に
点数がドカンと出るかもよ…?^ ^
とはいえ、このまま終わってしまうと、
「どんな時でも難しいラインを選べ!」
と言って終わることになってしまうので、
次でスキーの「攻め」と「守り」についても触れておきたいと思います!
そして、難しいラインを選択すべきでない場合についても、最後にお話しします。
こちらもご参考に!
スキーの攻めと守りについて
検定でも大会でも、
「攻め」と「守り」は重要です。
技術選で優勝するような選手でも、
「種目によって攻めと守りの見極めが重要」
と言われており、
全種目いかなる時も攻めろ!
というわけにはいきません。
それではリスクが大きすぎますからね(笑)



「守る」ということを、
消極的な意味にとらえがちですが、
「守り」があるから「攻め」があります。
攻めと同じくらい守りは重要で、
基礎スキーはレースのように一本滑って終わりではなく、
いくつかの種目があるものなので、局面によって慎重にならなければいけない場面もあります。
もちろん検定でも同じです。
自分の実力やバーンコンディションによって、
時には守りに入るべきシチュエーションがあるかもしれません。
そこで!
今回はコブのライン選択がテーマなので、難しいラインを選択すべきでない場合について考えてみたいと思います!
難しいコブラインを選択せず「守る」べき場合
色んな考え方がありますが、
まず守る基準としては...
精神的に余裕があり、
大きなミスさえ無ければ次につながる
逆に緊張でガチガチだったり、
コブの種目で少しでもミスったら一貫の終わりという場合は攻めるべきではないということですね。



ここで点数や順位を落としたくない…
けど、無理して得点を狙うにはリスクが大きい
そんなケースなら攻めない方がいいですね。
そんな時に難しいコブラインを攻めて転倒してしまっては、目も当てられません…
「精神的に余裕がある」
というのは非常に重要です。
精神的に余裕が無いまま、追い込まれた状況で守ってしまうと消極的な滑りになってしまいます。
なので、安全に滑ったとしても、



大きなマイナスにならなそう!
もしくは少しくらいのマイナスであれば問題ない!
そう思えるくらいの余裕があるときには、
無難な選択をすることも大事ですね!^^
例を一つ挙げてみると、
検定の最終種目がコブだったとして、
他の種目では加点も出たので、最悪コブで-1が出ても合格できる。
こんな場面では、精神的にも余裕があると思うので、比較的難易度の低いコブラインを選択するのもアリです。
(この戦略はオープンジャッジでないとできませんが…笑)
こうして手ごたえや点数に応じて
滑るコブラインを決めても良いですね!
他にも
- あまりにも雪が悪い時
- 視界が非常に悪い時
- 失敗している人が多い時
といった時には要注意ですね!
【まとめ】コブラインは攻めるべきか守るべきか?
では、今回のまとめです!
- 基本はあえて難しいラインを行け!
- 難しいラインを攻める時には、必ず最後まで攻め切ること!途中で守りに入ると逆効果。
- 「攻め」と「守り」の見極めは重要
- 守るときには、精神的な余裕があるかどうかが基準
ということで、
今回は「検定の不整地のラインは難しいラインを選択すべきか?」というお悩みに回答しつつ、攻めと守りについてもお話ししました!
基本的には、難しいラインを攻める!
というマインドで良いと思いますが、守った方が良い場合もあると思うので、そこは精神的余裕を基準に判断しましょう!ということでしたね。
攻めと守りの判断基準については、
個々の能力によっても違うと思うので、今回僕がお話ししていることも、
「こんな時はこうするべき!」
というわけでは全くなく、
一つの参考として役立てていただけたら嬉しいです!
それでは今回は以上です!
最後まで見ていただき
ありがとうございました!
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