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Step1:整地で横滑りの姿勢を整える

ではまず最初のステップは...

コブへ入る前にコブ滑るための姿勢のチェックから始めていきます!

コブを滑る際に最も重要なのが
「外向」「ズレのコントロール」です。

まずは整地で横滑りを練習しながら、
身体の向きとズレの調整をしっかり身につけていきましょう!

STEP1では大きく分けて3つのテーマがあります。

  • 外向の意識をしっかり作る
  • ズレの調整でスピードコントロールを身につける
  • 真下へズレを使いながら横滑りで降りる

まずはこの3つをしっかりマスターしましょう!

外向の意識をしっかり作る

コブの中では常に谷方向へ身体を向ける外向姿勢が重要になります。

ここでしっかりと「外向ができる状態」を整えましょう。

身体が横を向かないように、常に谷方向へ開くこと!

目安として両手を身体よりも谷方向へキープさせましょう!

さらに腰をしっかりと谷方向へ向けることでスムーズな外向を作ります!

NGの動作として…

  • 上半身が板と一緒に横を向いてしまうこと
  • 両手が体の前で揃ってしまい、谷方向へ開けていないこと

こうした身体がスキーと一緒に横を向いて回ってしまっている状態です。

コブの中でこうなってしまうとなかなかスムーズに次のコブへ行けずにたちまち発射してしまうので、整地でしっかり姿勢を身に付けてズレを使えるようにしておきましょう!

ズレの調整でスピードコントロールを身につける

コブでは「雪を削る量=スピードコントロール」になります。

ここで横滑りのズレの量を自在に調整できるようにしておきましょう。

ズレ量の調節ポイントとしては

板の角付け(エッジの立ち具合)を変えてズレの量を調整します!

ズレを多めにすれば減速し
ズレを少なくすればスピードが出る

板を押しすぎると引っかかるので、スムーズにズラせるポジションを意識しましょう!

こちらもNGがあります!

  • 板をズラすのではなくただエッジを立てすぎてしまうこと
  • 必要以上に後傾になってしまいコントロールが効かなくなること

まずはセンターポジションを意識し
しっかりとブーツの位置から雪を削るようにしましょう!

真下へズレを使いながら横滑りで降りる

次はなるべく真下へズレを使って横滑りで降りることでコブに入ったときの動きをスムーズにします。

ここで意識するポイントとしては

  • 外向をキープしながら谷方向へズレを使って降りるので、横へ流れすぎないようにズレの方向を意識すること!
  • 最小限の動きでスムーズに滑れるようにすること

ちなみに切り替えの動きについては次のステップで解説するので、

まずは左右は適当に入れ替えて良いのでどちらの向きもズレを使ってまっすぐ降りてこられるとOKです!

可能であれば、
ここもご自身で動画を撮って動きのチェックもできれば理想です!

そんなここでのNG動作ですが

  • 横に流れすぎてしまってコントロール不能になること
  • 身体が後傾しすぎてズレがコントロールできなくなること

NG例としては
ここまでに挙げた理由と同じではありますが、とにかくStep1では

ズレを使うための正しい姿勢を無意識でも使えるようになっていただくこと

これを目標にしていきましょう!

まとめ

  • 外向をしっかり作る(腰と手を谷方向へ)
  • ズレの量を調整し、スピードをコントロールできるようにする
  • なるべく真下へズレを使って横滑りで降りる

ということで
このStep1の内容をしっかり身につけることで、コブの中での安定した滑りに繋がります!

それでは次のステップでは
切り替えでピボット操作を加えてさらにコブの動きをスムーズにしていきます。

それでは次のステップでお会いしましょう!

続きは申し込み後にご覧下さい!

全力コブ講座へ興味をお持ちいただきありがとうございました!

こちらのようにSTEP2~7まで
コブを滑れるようになるまでのロードマップになっています!

🎿コブ攻略の全7STEP 🎿

Step1:整地で横滑りの姿勢を整える
→ コブの基本となる横滑りを身につけ、スピードをコントロールする基礎を作る

Step2:ピボット操作を習得する
→ その場で素早く方向転換し、コブの中で狙ったラインを取れるようにする

Step3:コブで横滑り!1コブずつ降りる
→ まずは1コブずつ確実に降りることで、コブの形に慣れる

Step4:整地でベンディング動作を習得
→ コブの衝撃を吸収しながら滑るための切り替え動作を整地で練習

Step5:ベンディングを加えてコブを滑る
→ コブの中で衝撃を吸収しながらスムーズに滑るための実践編

Step6:左右への移動を加えてバンクラインに
→ コブの側面(バンク)を使った滑りで、安定したターン弧を描けるようにする

Step7:トップを落として縦ラインに
→ より縦のラインを意識し、スピードを維持しながら滑れるようにする

ということで、
それでは本編でお会いしましょう!

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