それでは次のステップ
上下動を使って
ターンのメリハリを付ける
ということです。
荷重のタイミングについては前までのステップでお話ししてきましたが、
今回にお話しする“上下動“は荷重のリズムを取るための補助として非常に有効ですので…
正しく使えるとさらにターンの安定につながります!
しかし逆に…
間違った動きのまま放っておくと重さが抜けてしまいターンの質が低くなってしまいます!
そんな上下動についても
この講座で段階を踏んで解説していきたいと思います!
上下動の最初のステップ
今回は上下動について最初のステップです!
まず最初は重さが抜けても良いので思いっきり上に伸びてターンへ入り、ターン終わりにめがけてしっかりしゃがむ。
トレーニングとしてはこちらをオススメしますので、これをやっていきましょう!
- しゃがんだ状態からスタートし、両ストックを同時について思いっきり上へと伸びます。
- ここでしっかり上に伸びてターンへと入りまたしゃがんでターンを終える。
これを繰り返していきます。
まずはこうしてしっかり大きく動くことが目的なので、上手く綺麗にターンができていなくても全然OKです!
そこから外足荷重を加えてターンに上下動を加えていくのですが…
次のステップで立ち上がる重心移動の方向について詳しくお話ししていきます!
なのでまずはスキーの上で大きく屈伸運動をしながら上下動をしましょう!