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【1日券が14500円!?】全国スキー場で2024/25シーズンの値上がり速報5選【白馬、蔵王、ルスツリゾート】

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ナオキ
ナオキ

皆さんこんにちは!
ゲレンデVTubrのナオキです!

今回は速報で来る2024/25シーズンにリフト券の値上がりが見られたスキー場について見て行きたいと思います!

なお、今回に紹介するのは
1日リフト券の金額の昨シーズンの2023/24シーズンとの比較になります!

今回ご紹介するのはコチラの5つ!

  1. 白馬五竜&47
  2. 八方尾根
  3. 栂池高原
  4. 蔵王温泉
  5. ルスツリゾート

それではどうぞ!

リフト券が値上がりしたスキー場|白馬五竜&47

リフト券が値上がりしたスキー場|白馬五竜&47

7500円→8500円
値上率13%の1000円UP

まず初めは昨シーズンに
来場者数ランキングで2位に輝いた
白馬五竜・47です!

値上がりの背景として一番の要因は
やはりコロナの渡航制限の解除による
インバウンド観光客の増加でしょう。

他にも中華圏における
スキー・スノーボードブーム
といった社会背景もあるでしょう。

その他には積極的に取り組んできた
イベントやSNSでの発信活動

昨シーズンから力を入れてきた
オンライン販売の増加によって

チケットセンターの混雑を緩和でき、多くのお客様を受け入れる体制ができたことも値上げを可能と判断した要因の一つでしょう!

全体の売上の内、
オンラインチケットの販売数が14%と大きく伸びています。

ちなみにチケットセンターでリフト券を現地購入すると8500円ですが…

オンラインで購入すると8000円で少しお得に購入できるので最後にオススメしておきます!

上質の粉雪とアルプスの絶景のスキーエリアが展開するエイブル白馬五竜スキー場&多彩なコースとアイテム充実のスノーパークが魅力のHakuba47。 個性溢れる3つのゲレンデで白馬を滑り尽くそう。

リフト券が値上がりしたスキー場|白馬八方尾根

リフト券が値上がりしたスキー場|白馬八方尾根

7200円→8000円
値上率11%の800円UP

同じく白馬エリアより
スキーヤーのメッカ、八方尾根スキー場です!

では八方も同じく値上げの背景をみて行きましょう!

八方も五竜と同様に
オンライン割引でリフト券が購入できます!

通常8000円のところ7700円で購入可能です!

2023/24シーズン
八方尾根スキー場の来場者数は352,161人でした!

昨シーズンの来場者数は313,000人だったので前年比114%の増加を記録しました!

こちらも2023/24シーズンにはコロナ禍が過ぎて4年ぶりの行動制限の無い冬のシーズンということでインバウンド観光客が大幅に増加し、特に中華圏からのスキー・スノーボード人口が急増したことが影響していることは間違いなさそうですね!

他にも2024年3月には異例の降雪が続きトップシーズン並みのパウダースノーに恵まれたことも来場者数が増加した要因の一つでした!

白馬が世界に誇るゲレンデ!スキーヤーの聖地

リフト券が値上がりしたスキー場|白馬つがいけマウンテンリゾート

リフト券が値上がりしたスキー場|白馬つがいけマウンテンリゾート

6400円→7500円
値上率17%の1100円UP

またも白馬エリアから栂池高原でリフト券の値上げ速報です!

こちらも、こうした値上げの背景を見てみましょう。

栂池は2023/24シーズンには新たなアクティビティと施設の導入が進み、子供や初心者・ノンスキーヤー向けの施設がかなり充実しました!

鐘の鳴る丘ゲレンデエリアには「キッズパーク」と「かねなるグランスノーパーク」が新設され、ゴンドラ白樺駅付近には「白馬つがいけSNOW WOW!」が新たに登場しました。

また、安定したゲレンデコンディションを提供するために、複数のコースに人工降雪機が導入されました。

これにより、雪不足や気候変動の影響を大幅に軽減し、ロングシーズンで安定した滑走環境を提供できるようになったことも来場者が増加した理由の一つでしょう!

2023/24シーズンの来場者数は344,162人で2010年以降で過去最高を記録しました。

特にインバウンドマーケティング戦略やファミリー層・ノンスキーヤー向けの施策が功を奏し多くの顧客から支持されました。

最長滑走距離4,900m! 「鐘の鳴る丘ゲレンデ」は約1,000mの緩斜面かつ幅約1,200mで初心者の方やファミリーに人気。鐘を鳴らすのを忘れずに。 白馬・栂池エリアの代表的なスキー場のひとつ。

リフト券が値上がりしたスキー場|蔵王温泉スキー場

リフト券が値上がりしたスキー場|蔵王温泉スキー場

6500円→7500円
値上率15%UPの1000円UP

蔵王も同じく昨シーズンから来場者数が増加したことにより値上げを敢行したスキー場の一つです!

2023/24シーズンの来場者数は362,000人で昨シーズンから約15.7%増加しました

こちらも直近の傾向を見ていくと…

新型コロナウイルスの影響緩和やインフラ整備が来場者数増加につながりました!

また2023/24シーズンには、いくつかの新たな取り組みと変化が実施され来場者数の向上に大きくつながりました。

一つは新アトラクションとして「じゅっきースノーパーク」や「ロシニョールスノーパーク」が新設され、家族連れや若者向けの体験が追加されたこと。

さらには2024年3月から駐車場が無料化され、来場者の利便性も大きく向上しました。

これらの取り組みにより、
顧客満足度と来場者数が増えたことで値上がりに踏み切ったという背景が伺えました!

雪質抜群のパウダースノー! 辺り一面の樹氷で埋め尽くされた景色はファンタジーの世界。 幻想的な空間の中進む9000mのダウンヒルは、そのスケールに圧倒されます。

リフト券が値上がりしたスキー場|ルスツリゾート

11500円→14500円
値上率26%の3000円UP

現時点では今シーズンに1番大きな値上がりになりそうなのがルスツリゾートでした!

昨シーズンには一日券が大台の一万円超えと話題になりましたが…

今年はさらに3000円の大幅アップで14500円というおそらくは日本一高い1日リフト券になったのではないでしょうか!

具体的な来場者数は発表されていないので正確な増加割合は分かりませんが…

大きく次の4つが来場者の増加に繋がったのではと言われています。

  1. インバウンド観光客の増加
  2. 営業期間と数多くのイベント
  3. オンラインや団体割引などの多様な料金プラン
  4. 送迎バスなどのアクセスの良さ

もはや今回紹介している全スキー場で
インバウンド増加は触れているのでここでは割愛しますが、

その他の3つに関しても
他の4スキー場と共通している事が多いですね。

それでもここまで格段に大幅な値上げができるのも何と言っても

ルスツの北海道ならではの世界最高の雪質と大自然が生んだ大規模ゲレンデ

を求めて世界中から、
日本のどこよりも多くのスキーヤーとスノーボーダーが訪れるからでしょうね!

もともとリゾート地としてのポテンシャルは世界でも高く評価される場所なのでその価値を海外目線では今より高く見積もって出せる!

という判断の下での今回の値上げだと感じました!

北海道でも有数の降雪地帯で、空気95%、水分わずか5%のふかふかパウダースノーを楽しめます。

2024/25シーズンのスキー場の値上げ情報 まとめ

ということで、
いかがでしたでしょうか?

今回は2024/25シーズンの
1日リフト券の値上がりについて
速報とその背景を調査してみました!

まだ発表されたスキー場が少ないので
今回は第一弾ということで次回以降もやりたいと思います。

今後もシーズンが楽しみになるような特集やランキングをお届けしますので、

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それではまた次回にお会いしましょう!

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  1. 富山県民

    はじめまして。
    富山県在住のスキーヤーです。
    今シーズンもかなり値上げしましたね。
    ここ5年間で値上げが相次いでいます。
    スキー場の値上げはスキーヤーにとっては悩ましいです。
    来シーズンはさらに値上げしそうな気がします。

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ナオキ
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