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【2025年最新版】全国スキー場の来場者数ランキングTOP20

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ナオキ
ナオキ

皆さんこんにちは!
ゲレンデVTuberのナオキです!

それでは今回は…

毎年恒例の大人気企画
来場者数ランキング2025

ということで

今年もスノーナビ様より
公表のデータを参考に作成しました!

引用元:スキー場来場者数 トップ20

ちなみに共通リフト券がある複数のスキー場についてはゲレンデが接しているか、リフト等の索道で行き来できる場合には

1つのスキー場として7/15時点で集計されたものでのランキングとなっています。

それではどうぞ!

まずは第20位から11位までを
ざっと見てみましょう!

全国スキー場の来場者数ランキング:第20位~第11位

第20位

長野県:竜王スキーパーク

215,000人

第19位

福島県:ネコママウンテン

219,742人

第18位

滋賀県:グランスノー奥伊吹

256,112人

第17位

長野県:菅平高原スノーリゾート

257,000人

第16位

北海道:札幌国際スキー場

262,000人

第15位

新潟県:舞子スノーリゾート

270,000人

第14位

岩手県:安比高原スキー場

287,691人

第13位

長野県:軽井沢プリンスホテルスキー場

295,000人

第12位

長野県:斑尾高原&タングラム斑尾

296,000人

第11位

新潟県:岩原スキー場

298,000人

ということでいかがでしたでしょうか?

個人的には安比高原がトップ10から漏れたのが意外でしたが、皆さんはどう感じられたでしょうか?

是非感想をコメントにて教えて下さい!

それでは次からはいよいよ
ベスト10を見ていきましょう!

【第10位】蔵王温泉スキー場:303,000人

こちらはまだ概算になりますが

蔵王温泉は、昨シーズンの304,400人から303,000人となり、1,400人の若干の減少となりました。

来場者数に大きな変動はありませんが、安定した人気を維持していることから、雪質や温泉と景観の魅力が継続的に評価されていると考えられます。

アクセス面などの事情より
他の湯沢や白馬に比べるとインバウンドの影響は24-25シーズンも比較的に少なめだったのではないでしょうか?

広大なエリアと樹氷は
蔵王名物としてスキー客以外にも好評でした!

雪質抜群のパウダースノー! 辺り一面の樹氷で埋め尽くされた景色はファンタジーの世界。 幻想的な空間の中進む9000mのダウンヒルは、そのスケールに圧倒されます。

【第9位】つがいけマウンテンリゾート:368,000人

栂池は、昨シーズンの344,162人から368,000人となり、23,838人の増加を記録しました。

2025年1月時点で
既に前年同期比 105.7% の17.1万人の来場を記録し、上場以来の最高を達成しています。

増加の背景には
もちろんインバウンドの影響は欠かせません、白馬全体の観光客数も前年比112%とかなり大きく増加しており、

着雪状況が良好だったことやインバウンドの増加からつがいけも含めて全体的に伸びがあったと予測できますね!

またつがいけ単体でも
栂の森ゲレンデに人工降雪機13台を新規導入し、雪づくりの面から“安定営業”を意図した設備強化も増加の要因と考えられます!

最長滑走距離4,900m! 「鐘の鳴る丘ゲレンデ」は約1,000mの緩斜面かつ幅約1,200mで初心者の方やファミリーに人気。鐘を鳴らすのを忘れずに。 白馬・栂池エリアの代表的なスキー場のひとつ。

【第8位】野沢温泉スキー場:405,294人

野沢温泉は、昨シーズンの363,647人から405,294人となり、41,647人とかなり大幅な増加を記録しました。

最高クラスの雪質と日本のウィンターリゾートとして古くから象徴的な存在である野沢温泉。

昨シーズンに引き続き訪日スキー客の増加傾向は続いている模様で野沢温泉もその恩恵を受けているでしょう!

特に近年では、欧米やアジア圏の観光客の多い人気エリアとしての地位を確立してきました。

あとは野沢を語る上で欠かせないのが

温泉街との融合ですね!

外湯が13箇所ある湯めぐりや道祖神祭りのような伝統文化などの体験コンテンツを含めた“観光全体”としての魅力増により、

来場者の滞在誘導や延長効果があった可能性がありそうですね!

東京ドーム約63個分の広さを誇る日本最大規模のスノーエリア! 良質なスノーパウダーは長野県ならでは。 アフターは無料で楽しめる13の外湯巡りがおすすめ!

【第7位】白馬八方尾根スキー場:409,534人

白馬八方尾根は、昨シーズンの352,161人から409,534人となり、57,373人の増加を記録しました。

ゲレンデの面白さは間違いなく
国内トップクラスで圧倒的な人気を誇るスキーの聖地、八方尾根。

栂池同様に大幅増加の要因の一つとして間違いなくインバウンド効果でしょう。

白馬バレーの外国人スキーヤー来場者数は72.7万人(前年比128%)で過去最高。日本スキー場開発報告書でも「JAPOWの注目度や円安相場」が背景と明記されています。

実に訪日外国人が白馬村のスキー来場者の46%を占めるという統計があり、東アジアに加えて欧米からの来訪も増えています。

地価も全国4位で約30%上昇で国際的なプロモーションの積極展開も追い風に。欧米・アジア圏を中心に「白馬=難しいゲレンデ+良質なパウダー」のブランドが定着してきたことも集客力に貢献しています。

他にも積雪量の多さもかなり大きな要因で

2024/25シーズンは、白馬全体で「雪が多く、スノーリゾートとしての魅力が過去最高レベルだった」との声も多く非常に雪に恵まれた年となりました。

白馬が世界に誇るゲレンデ!スキーヤーの聖地

【第6位】上越国際スキー場:446,000人

上越国際は昨シーズンの405,000人から446,000人となり、41,000人の増加を記録しました。

国内トップクラスの圧倒的なゲレンデスケールと積雪豊富な地域から毎年非常に多くの来場者が訪れる上越国際。

こちらも増加の要因としては降雪状況の良さは間違いないですね。

2024/25シーズンは中越エリア全体で降雪に恵まれ、3月以降もコンディションが維持されました。

上越国際は標高が比較的低めですが、雪づくり設備と自然雪のバランスが安定し4月上旬までのロングシーズン営業を確保できたことが来場者数の底上げ要因となりました。

他にもコロナ明け以降、全国的に家族連れのゲレンデ回帰傾向が進み上越国際はまさにその需要を取り込みやすいポジションにありました。

あとは「YUZAWA SNOW LINK」のような広域連携型のプロモーションも相乗効果を高めた要素ではないでしょうか。

初級者から上級者まであらゆるレベルに対応できるバラエティに富んだビックゲレンデ!

【第5位】高鷲スノーパーク&ダイナランド:499,089人

高鷲 & ダイナは、昨シーズンの501,477人から499,089人となり、2,388人の減少となりました。

減少の結果ではありますが
2023/24シーズンは特に来場が好調だったこともあり、前年度の「追い風効果」と比較すると自然な調整減と捉えることが可能です。

人工降雪機の増設やセンターハウスの改装、SNS・Webマーケティング強化、多言語対応・インバウンド誘客施策など、投資と施策は継続・拡充されています。

近年に大きく伸びてきた
グランスノー奥伊吹や甲信越のエリアと競いつつ、白馬のスキー場にも劣らない来場者数を記録していることは個人的には数字以上に非常に素晴らしい印象でした。

標高1550mまで輸送する15人乗りゴンドラ、日本最大級のスーパーパイプなどが魅力!

【第4位】白馬五竜&Hakuba47:510,238人

白馬五竜&Hakuba47は、昨シーズンの517,338人から510,238人となり、7,100人の減少となりました。

ですが、2024/25シーズンのナイター売上は前年比で120%と過去最高を記録しています。

この結果から25-26シーズンにはナイターのシーズン券も値上がりが決定しました。

そしてゲレンデも
いいもり第6ペアリフトまで拡張されるようです。

ナイターからも売上を作っていくという意思が明確に伺えるので、

おそらくはナイターでのイベントも今後増えてきそうな予感がしています!

全体的な来場者数は若干の減少ですがむしろ昨シーズンの歴代最高記録から勢いを落とさないままキープできています。

加えて「混雑を緩和しつつ体験価値を高める」ということを大きなテーマにしておりナイターの利用者増からも上手く分散できている

と見ることもできますね!

上質の粉雪とアルプスの絶景のスキーエリアが展開するエイブル白馬五竜スキー場&多彩なコースとアイテム充実のスノーパークが魅力のHakuba47。 個性溢れる3つのゲレンデで白馬を滑り尽くそう。

【第3位】Mt. Naeba:569,410人

こちらは苗場とかぐらの総称です!

昨シーズンは苗場が309,400人
かぐらが244,170人なので

この2つを合計して553,570人から15,940人の増加を記録しました。

24/25シーズンは全国的に豪雪に恵まれ、湯沢エリアにおいても来場者が堅調に伸びている中で苗場・かぐらも同様に安定的な稼働条件を確保できたことが背景にあります。

またMt. Naebaとしての一体感が進展し「苗場・かぐらという2つの山が楽しめる巨大リゾート」として認知されたことで、利用者の選択肢・満足度が向上したと考えられます。

ですが面白いことに、
実は個別にデータを見ると対照的な内容になっています。

前の23-24シーズンと比較してみると苗場は44,750人と大幅増、しかしかぐらは28,910人の減少でした。

これは個人的な考察ですが、
かぐらは標高が高く雪が残りやすい気候のため、むしろ暖冬で他のスキー場が条件が悪いシーズンほど来場者が増える傾向にあります。

そのため降雪が豊富だった24-25シーズンには苗場のような他の湯沢エリアのスキー場へ客足が分散された

という背景があったのではないでしょうか。

世界最長5,481mをドラゴンドラが結ぶ、総面積400haを超えるスノーエリア!

【第2位】YUZAWA SNOW LINK:666,450人

湯沢高原、ガーラ、石打丸山の総称のYUZAWA SNOW LINKが第2位でした。

昨シーズンの記録は

湯沢高原スキー場:181,100人
GALA湯沢スキー場:176,315人
石打丸山スキー場:191,591人

合計すると548,996人

昨シーズンから117,454人、前年比121%とかなり大幅な増加となりました。

やはり他のスキー場の結果と同様にインバウンドと降雪が生んだ結果でしょう。

特にガーラ湯沢は5月のGWまで営業できたことで約29万人の来場者を記録。

インバウンドもオーストラリア、東南アジア、香港・台湾からの旅行者が「日帰りでも行ける日本のパウダー」として注目を集めています。

24/25シーズンは円安が進んだことで、海外客にとって実質的に割安に。

24/25シーズンから「YUZAWA SNOW LINK」としてのブランディングが強化され、共通券で3スキー場を回遊できる点がわかりやすくなりました。

実際に「複数スキー場を1日で楽しめる」利便性をアピールしたプロモーションが功を奏しています。

あとは単純にアクセスの良さですね。

GALA湯沢駅直結+越後湯沢駅からの送迎で、首都圏からの集客が大幅に増加しました。

スキーセンター「カワバンガ」は新幹線のガーラ湯沢駅に直結し、東京からわずか75分。ゲレンデは緩急多彩なコースがあり、初心者から上級者楽しめます!
上越沿線最大級のBIG SNOW AREA。4000mのダウンヒルに初級から上級まで多彩な23のコース。3ヶ所のパークと豊富なアイテムは他に類をみない充実ぶり!
世界最大級166人乗りロープウェイで、一気に標高1,000mのホワイト高原ステージへ。

【第1位】志賀高原:1,046,000人

第1位の志賀高原は、昨シーズンの877,500人から1,046,000人となり、168,500人の超大幅増加を記録しました。

志賀高原は18スキー場が共通リフト券で滑れる日本最大のエリア。初級〜上級までの多様な地形を「1パスで楽しめる利便性」が大きな魅力です。

昨シーズンからも続いてのトップでかつ約20%も増加した100万人を超える大記録でした!

さらに増加数もぶっち切りでNo.1
ということで完全に首位独走状態の志賀高原

国際訪日客が前年から約50%増、かつスキーヤーの80%を外国人が占めるという状況も報じられており、志賀高原にも顕著なインバウンド増が作用したのだと思われます。

加えて、このシーズンの全国的豪雪により、安定的な営業が可能だったことは背景として大きな追い風となったことも間違いありません!

この大記録に対して
発表の無い北海道のニセコやルスツがどこまで迫るのか?

個人的に非常に気になるところですね!

1,500~2,000m級の山々に広がる18のバラエティ溢れるスキー場!1日では滑りきれない日本を代表するビッグゲレンデ!

【まとめ】全国スキー場の来場者数ランキング2025

ということで
いかがでしたでしょうか?

ちなみに共通リフト券があるHAKUBAVALLEY全10スキー場の総来場者数は前年比112%の1,865,000人となりました!

こちらは「共通リフト券」での括りならダントツのトップになります。

ニセコグランヒラフ、ルスツ、サッポロテイネ、尾瀬岩鞍など未発表のスキー場もあるので、これらを含めるとどうなるかも気になりますね!

また公表されている情報が更新されたら新たに動画でお知らせいたします!

それでは今回も以上になります!

この動画が面白かった方は高評価を
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よろしくお願いします!

それではまた次回にお会いしましょう!

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