ナオキのスキー練習記録

クラウンプライズ最後の勝負! 八方尾根での再戦!!

みなさんこんにちは!
八方クラウン合格を目指し、特訓中のナオキです!

2019/3/23
八方でクラウンを受験してきました!

今回は今シーズン3度目。
3度目の正直、今回こそ絶対合格だ!

と意気込み、2月の敗戦から1か月半、
再び聖地八方尾根へ戻ってきました。


ショートターンの呪縛

前回、赤倉で受験した際は-2点。
大回りと総合滑降では合格点を出せました。

残る自分の課題は小回り系だと分かり、
小回りとコブを重点的に練習してきました。

しかし私は正直、小回りが苦手です。

これまでに何度もクラウンに挑戦してきましたが、
小回り・コブで合格点を取れたことは一度しかありませんでした。

今回こそは、と思いながらも、
改善点が分からずに思い悩んでいました...

小回りは大回りよりも
比較的早いスパンで圧がかかってきます。

この反発をいかにリズムよく受け止めながら
滑走性のあるターンを続けていけるかがポイントとなります。 

合格ラインに到達するには、
安定してこの質の高いターンを魅せる必要があるのです。


鍵は内肩! カウンターを打ちかませ!


いつも通り後輩とビデオを撮り、
リフトで自分の小回りを見ていると、
1
つ、悪いクセがあることに気が付きました。

それは、
板と一緒に上半身が回ってしまうことでした。

佐藤栄一選手がスキーグラフィックで、
「ショートターンは、ターン後半に内肩でカウンターを打つイメージ」
と表現されていたのを思い出し、

 

ターン後半に、
内側の肩を少しターンの外側を向けるように意識してみると、
全体的に安定感が増した気がしました。

「これならイケる!!」

と自信も沸いては来たのですが、

多少の改善はできてもクラウンに合格できるレベルには達していないのでは?
もっと洗練して動作の精度を上げないの合格レベルにならないのでは?
今更ごちゃごちゃ考えてもしょうがねえ、
あとは自分の最高をぶつけるだけだ!

と、色んな感情が交錯し、
少しの手ごたえと不安感を残し、前日の練習は終了しました。


迎えた本番、最後の勝負!

そんなこんなで迎えた検定日。

宿の窓から日差しに照らされ、
前夜祭のアルコールが若干残る中で体を起こしました。笑

天候は晴天
バーンは、あと少し雪が柔らかければベストという、
3月後半にしては考えられないくらいグッドコンディションでした。

非常にスピードが出やすい雪だったので、
暴走にならないように注意が必要だなと。

いつもはウスバと中壁という、
これまで幾度となく苦しめられてきた検定の2大バーンがあるのですが、

今回は雪不足のため、
パノラマゲレンデで全種目行われることになりました。

クラウンの種目順は、

整地小回り
 ↓
整地大回り
 ↓
整地フリー
 ↓
不整地小回り

苦手な小回りからのスタートとなりました。

アップでは、
硬いバーンも上手くコントロールして滑ることができ、

調子もいい感じに上がってきたところで
ついに名木山スクール前へ集合し、最後の検定の幕が開きました!


1種目目 整地小回り

緊張の1種目目 整地小回り

前日の練習で手ごたえを得た通り、
内肩でのカウンターを意識し、
板の回転に上半身がついていかないように、
等速で滑り降りました。

八方のプライズはオープンジャッジのため、
演技終了したらすぐに点数が発表されます。

手ごたえはまずまず!

さぁ得点は....?

78点!!?

何で!?
理由は分かりませんが、とにかく大きなハンデを背負ってしまいました。

ただ、後の人達の発表されている得点を見ると、
ほとんどの人が78点で、77点もザラに出ている。
そんな状況でした。

やはり八方プライズの難易度は尋常ではない!
改めて痛感しました。


2種目目 整地大回り

ロング系は、前回の赤倉での受験でも合格点を出せたので、
滑りは大体固まっており、自信もありました。

フラッグが降り、
威勢よくスタートしました。

さぁ得点は....?

79点...

ここでも大きなミスもなかったのですが、

今思えば、少し深回りを意識しすぎて
縦方向への切り込みが甘かったかなと思います。


3種目目 整地フリー

総合滑降は一番得意な種目で、
好きなターン弧でスピードや構成を魅せのは好きでした。

ここはスピード勝負!
大きく助走を付けて行け!!

と思ったのですが、
今回はコースが短い!
あまりクローチングを組みすぎるとすぐ演技が終わってしまう。

そう思い、今回は慎重にスタートし、
ターンを魅せる戦略で行きました。

さぁ得点は....?

79点

...なぜ??

慎重に行く戦略が裏目に出たのでしょうか。

もしくは、スタートがゆっくりだったせいで、
ターンスピードも上げて行けなかったのかもしれません。


最終種目 不整地小回り

コブは元々大好きで、
今シーズンは色んなラインを試していました。

硬いバーンの日だったので、
コブも硬く、雪面コンタクトを緩めると、
すぐに溝に落ちて食らってしまう雪でした。

こういう状況が苦手なのも、

技術の精度がまだまだ低いからなのでしょう。

とにかく、迷いはさっさと捨てて突撃だ!!

さぁ得点は…?

78点。

全く歯が立たなかった…

もはや練習不足・力不足は明白でした。


総評

検定後に、検定員からの総評がありました。
以下の通り、まとめておきます。


今回の検定は、3月後半にも関わらず、
非常に良い条件での検定となりました。

気になったのは、
落下を妨げるエッジングをしていた人が多かったことです。

ターン後半の板の走りを魅せようと、
横方向へターンを引っ張ってしまい、
結果的に落下を妨げるエッジングとなってしまっていました。

種目を問わず、
トップから縦に切り込むようにターンができていた人には、
高い得点を出しております。

また、今回はいつもと違い、
パノラマゲレンデでの検定となりました。

フリーでは、いつも長い距離で検定が行われると思いますが、
今回は比較的短い距離でした。

短いバーン設定の中でも、
構成を考えて技術を魅せる練習も今後は取り入れてみてはいかがでしょうか?

フリーについては、
まさに言われた通りでした...

今回の受験を経て見えた今後の課題としては、
『トップから縦方向への切れ込み』です。

おそらくこれが来シーズンのテーマとなるでしょう。

落下を妨げず、
急な斜面に落とされず、コントルールしながら深回りをする。

これについてはオフシーズンの間も
イメージトレーニングを行い、
自分なりに正しい動作の答えを探さなければいけません。

スキーは、自分の思い浮かぶ常識に対して、
いくつもの矛盾を超えた先に理想の滑りがあると思っています。

2019/20シーズンへ向け、
研究の過程もここで発表していければと思います。

お楽しみに!!


再戦の誓い

終わってみれば、

合格点を一つも出せずに情けない結果に終わりました。

学生時代とは違い、中々まとまった練習時間を取れなくなりましたが、

それを言い訳にしても何も始まりません。

何より、

こんなクソみたいな結果を受け入れて良いはずがない。

ここで諦める程度の人間が、

後輩達を応援する資格もありません。

これから先、

どんな輝かしい実績を残せたとしても、

八方クラウンの代わりにはならないし、目指すことも絶対に辞めません。

何度失敗しようと、

必ずこの場所でリベンジを果たす!

そう誓い、八方尾根を後にしました。

今回の挑戦で得た

滑りの進化の鍵や精神面の変化については、

また別で後日投稿します!

以上、今シーズン最後の挑戦でした。

中々良い報告が出来ず、非常に歯痒い思いです。

このブログを書いているのも、

自分の滑りやその経験が、1人でもいいので、見てくれる人の心を

動かしたいと思ったからです。

いつになるかは分かりませんが必ず

「やれば本当に何だってできる!」

ということを身をもって証明します!

最後に…

この写真は、因縁の八方のウスバゲレンデです。

今の私の一番のライバルで、これまで何度も苦しめられてきました。

白馬の山を降りる前、心の中でライバルに言いました。

『お前との決着は来年だ必ずまた勝負しに戻って来る!

今シーズンもお世話になりました、ありがとう!』

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

また次回の投稿でお会いしましょう!

魂のスキーヤー ナオキ

ABOUT ME
NAOKI
『テクニカルプライズ所持!』 『3シーズンで10名のテクニカル合格者を輩出!』 『メルマガでプライズ検定の壁突破講座を配信中!』 はじめまして!インターネットで活動中の生涯全力スキーヤーのナオキです!  【1シーズンでテク-5から+2へ】 自身の検定を目指してきた苦悩の経験や、指導者として多くのスキーヤーを指導してきた経験から、《目標や信念を持って頑張るスキーヤーを応援し、その楽しさを分かち合いたい! そして、僕自身も生涯本気でスキーを楽しめるスキーヤーでありたい!》 そんな理念を持って、スキーを全力で楽しむ皆様へ向けて、基本中の基本から検定合格までの情報を配信中!

オリジナル商品

画像をクリックして紹介ページへ☟

 

Skier's メールマガジン

~プライズ検定の壁突破講座~

Skier's マガジン
プライズ検定の壁突破講座
名前(ニックネーム可) 必須
メールアドレス 必須
今のスキーのお悩みは?(任意)

 



ナオキ
ナオキ
真の上級者スキーヤーの仲間入りだ!
 

☝画像をクリックして
レターページへ

プライズの高すぎる壁に、
諦めムードだったチームメイトを
テクニカル合格に導いた

ナオキ流スキーメソッドを
メールマガジンにて配信中!

 

~登録者プレゼント~

『プライズ挑戦者へ贈るQ&A 16選』


COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です