2019/2/3
スキーヤーの聖地
八方尾根にてプライズ検定受験!
結果からご報告しますと、、
惨敗でした...
やっぱり八方は他とは比べ物にならないくらい難しいし、
何より受験者のレベルが半端なく高い!
事前講習を同じ班で受講したメンバーは
全員、他の会場では合格するのではないか?
そう思えるほどハイレベルでした。
にも関わらず、
クラウン受験者19人中、合格者はゼロ
今回の敗因としては、
急斜面の難しさと本番の緊張で
基礎の抜けが露呈してしまったことです。
合格するために必要なことは分かったのですが、このままがむしゃらに練習して積み上げても、基盤が弱いために必要なレベルまで届かないとも感じました。
雑誌やDVDで研究する時も、新しい技術の取り入ればかりに集中していました。基礎の話が始まると自分はできていると思い込み、半端な集中で流していたことが今回の様な隙の原因となっていたのです。
本来、基礎の大切さを伝える立場にいるはずの自分が、
基礎をおろそかにしていた...
本当に情けない限りです。
「スキーの基本を根本から見直す必要がある!」
そう思った今回の挑戦でした。
これまで積み上げてきたものを全て見直し、再スタートを切るつもりです。
とはいえ、反省ばかりでは面白くないので、
良かった点も振り返りたいと思います。
良かったことは2点あります。
・総合滑降で合格点を出せたこと
・八方受験者のプライドを知れたこと
総合滑降は、緊張で力を出し切れなかった大回りとは違い、
程よい緊張感の中でスタート。
急斜面の中でも思うように体が動き、
スピードにも乗れたまま気持ちよく滑り切りました!
結果、4人しか出せなかった合格点を出すことができました!^ ^
もう一つの、
八方のプライズ検定受験者についてですが、
特に皆さんへ伝えたいことなので、
別に記事を作成しました。
こちら↓からご覧ください。

現在のSAJバッジテストで最も難易度の高い検定は、 クラウンプライズということはご存じでしょうか?
スキーヤーなら多くの方がご...
ちなみに一緒に受験した後輩達も残念ながら全員テクニカルには及びませんでした。
中にはプライズへのあまりにも高い壁を痛感し、酷く落ち込んだ様子のメンバーもいました。が、彼らなら今回の敗戦をバネに奮起し、今シーズンにテクニカル合格を掴んでくれると信じています!
もし、彼らが少し疲れて足が止まってしまうのであれば、自分がその前を走って鼓舞してあげられる。
そんな存在になれたらいいなと思っています。
だからこそ、
私は落ち込んでるヒマなんて無いし、結果を残して示さないといけないのです。
「自分で決めた目標を達成することが無理な訳がないだろ!」
ということを。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

Skier's メールマガジン
~プライズ検定の壁突破講座~
プライズの高すぎる壁に、
諦めムードだったチームメイトを
テクニカル合格に導いた
ナオキ流スキーメソッドを
メールマガジンにて配信中!
~登録者特典~
『プライズ挑戦者へ贈るQ&A 16選』
